2023年5月31日水曜日

5月の記事まとめ

高校の教科書や資料集で
見たことがあるでしょうか?

これは植物発生遺伝学研究室が提供した写真です
 

 

5月は、卒業生関連の記事を多くアップしました。

  • 卒業研究の成果 論文掲載、学会発表など
  • 卒業後の様子  中学校教師としての活躍など

卒業生や教員によるコメントも掲載しています。ぜひご覧下さい。



#記事まとめ でタイトルの一覧を見ることができます。

 

マイクロプラスチックに関する
卒業研究の成果が論文に
(海洋ベントス学研究室)

卒業研究で作成した三重変異体の
花の写真が高校の生物資料集に掲載
(植物発生遺伝学研究室)


日本化学会でポスター発表
(触媒化学研究室)



1年次「野外生物実習」  コースに関係なく全員が3回の実習に参加。生物科学を総合的に学びます。
 
  • 5月27日(土) 植物系の実習  落葉広葉樹林での植物観察(栗原市花山)
  • 6月 3日(土) 海洋系の実習  潮間帯の生物分布調査(渡波海岸)、干潟の生物相観察(万石浦) ※学生はどちらかの実習を選択
  • 6月10日(土) 動物系の実習  原生動物の顕微鏡観察・水質検査(大学近くの北上川沿いにてサンプリング) ※自然科学コースは水質調査

 

植物実習で撮った写真を少しだけ紹介

詳しい様子は後日公開します!

五感を使っての観察

天気に恵まれました

自然から学んだことを
レポートにまとめましょう

2023年5月29日月曜日

卒業研究をまとめた論文が雑誌に掲載されました アサリのマイクロプラスチック研究

 

海洋ベントス学研究室に所属していた村上湧起さんの卒業研究の成果が、みちのくベントス研究所が発行する雑誌「みちのくベントス」に論文として掲載されました。

 


 

マイクロプラスチックは5 mm以下の微細なプラスチック粒子の総称です。自然に分解されないことから海域に蓄積していくと考えられ、世界共通の問題として海洋生態系への影響が懸念されています。

特に、ろ過摂食を行う二枚貝類は、マイクロプラスチックの影響を受けやすいと考えられます。



村上さんの卒業研究のタイトルは「3産地の市販アサリにおけるマイクロプラスチック含有量」。海洋ゴミ問題に関心を持ち、「海洋生物におけるマイクロプラスチック蓄積の問題を多くの人に知ってもらいたい」という動機で、身近な二枚貝であるアサリを研究材料に選び、卒業研究に取り組みました。

アサリから軟体部を取り出している様子
この後、水酸化カリウム水溶液で軟体部を溶かします
 

アサリの軟体部が溶けた水酸化カリウム水溶液をろ過することで、
マイクロプラスチック粒子をフィルター上に捕集します
 

ナイルレッドで染色した後、マイクロプラスチックは
再びフィルターで捕集して、スライドガラスに載せます
 

研究の結果、市販のアサリにもマイクロプラスチックが含まれているという結果に。海域におけるマイクロプラスチックの動態や生態系への影響は今後も注視していく必要があります。

村上さんは「正しい事実を知ることによって一人ひとりができる範囲で行動を起こすことが、この大きな問題を解決するための第一歩となるだろう。」と論文を締めくくりました。


 

 

 

村上湧起さんのコメント  「自分で目標を立てて、目標に向かって全力を出す」という経験を今後の糧に

 

ニュースなどを見て海洋ゴミ問題に興味を持ち、「マイクロプラスチック」についての研究を行いました。

漠然とマイクロプラスチックに関連した研究を行いたいと考えていたときに、海洋ベントス学研究室の阿部博和先生と出会い、ベントスとマイクロプラスチックの関係性について研究しようと思いました。

蛍光顕微鏡をのぞいて
マイクロプラスチックをカウント
 

ベントスとマイクロプラスチックに関する研究は国内ではまだ多くなかったため、参考論文を探すのにかなり手間取りました。

実験方法は、韓国でアサリを対象に行われた先行研究の論文をベースとして、大学にある実験機器・器具でも実施できるように工夫しながら試行錯誤していきました。

マイクロプラスチックの混入に注意しながらの研究

大変だったことは、器具の洗浄や試薬の調整で使用する蒸留水にもマイクロプラスチックが含まれていたことと、実験器具にプラスチック製のものが多かったことです。

蒸留水はあらかじめろ過したものを使用し、プラスチック製品はマイクロプラスチックの混入のリスクがあるためほとんど使用しないようにしました。

主に100 μm以下のマイクロプラスチックを対象としていたため、実験では空気中からのマイクロプラスチックの混入の防止など細心の注意を払いました。

粒子状のマイクロプラスチック
 

多くの困難がありましたが、太田尚志先生や阿部博和先生と相談しながら、何とかやり遂げることができました。

そして最終的には、「みちのくベントス」に論文を掲載することができ、とても貴重な体験をさせていただきました。

繊維状のマイクロプラスチック
 

「自分で目標を立てて、目標に向かって全力を出す」という経験は、社会人になっても活きてくるものだと思います。この経験を糧にして、これからも頑張っていきたいです。ありがとうございました。

 



指導教員:阿部博和准教授からのコメント 成功にたどり着くプロセスを一緒に経験できた

村上君は、研究室にマイクロプラスチックの分析に関するノウハウがない中でも自分で実行可能な方法を模索し、最後まで卒研をやり遂げました。

手法の検討の途中では、失敗が続き、落ち込んでいる様子を見せることもありましたが、そこで踏ん張り、地道に試行錯誤を繰り返して最後には成功にたどり着くというプロセスを一緒に経験できたことは、指導教員として大変うれしく思います。

大学での学修の集大成として身につけた問題発見と問題解決の力を、ぜひ今後の活躍に活かしてください。

 

 

 



【関連ブログ記事】 

#卒業研究 #学生の声

#海洋ベントス学研究室 #海洋生物・環境コース

 

【大学ホームページ関連記事】

海岸にセンサーカメラを設置


360°キャンパスツアー

(大学HPへ) 
 
「海洋ベントス学研究室」をのぞいてみませんか?
キャンパス内の20ヶ所を360°見ることができます
(生物科学科関連では標本展示室も公開)


2023年5月19日金曜日

卒業研究の成果が高校の生物資料集に


植物の花の構造を決める4つの器官(萼、花弁、雄しべ、雌しべ)が3つの遺伝子(A・B・C)の組み合わせで決まる、という仮説を「花器官のABCモデル」と言います。中川准教授(植物発生遺伝学研究室)は、大学生のときに出会ったこのモデルに感動して、研究者になろうと思ったそうです。

中川先生が撮影した、花の器官が変化したクラスA, B, C遺伝子の変異体の写真は、2013年から高校の「生物」の教科書と資料集に使われています。

中川先生が提供した写真
「生物」数研出版


中川研の学生だった高橋香穂理さん(2017年度卒業)は、当時の教科書のABCモデルの図や説明を調べるうちに、説明不足や図の不備など、いくつかの問題があることに気がつきました。

その問題を解決しようと、高橋さんはシロイヌナズナのクラスA, B, C遺伝子の二重・三重変異体を作り、小さな花を何個も観察して、変異体の花式図を完成させ、学術誌に報告しました。

高橋さんと中川先生の論文は、以下のサイトでご覧いただけます(生物教育)。


この春、高橋さんの作成した三重変異体の花の写真が、高校の生物の資料集に掲載されました!

クラスA,B,C遺伝子の三重変異体の写真
「スクエア最新図説生物 新課程二訂版」第一学習社

卒業研究で取り組んだ仕事の成果を全国の高校生に見てもらえるって、なんだか嬉しいですよね。せっかくの卒業研究ですから、皆さんも思い切り一つのことに打ち込んでみましょう。

 


このクラスA, B, C遺伝子の変異体は、3年次で受講する生物科学実験の教材にもなっています。中川先生が魅了された「遺伝子が壊れた変異体から遺伝子の動きを探る面白さ」をぜひ体験してください。



  中川先生、植物研究の魅力って何ですか?

「植物」という存在そのものがわからないことが多すぎて、観察しているだけで謎がどんどん出てくるところですね。調べれば調べるほど新しい疑問が生まれてきます。

 私は、変異体から遺伝子の動きを探るという遺伝学・分子遺伝学という研究手法が好きなのですが、植物はそれをしやすい実験材料であるのも魅力です。


 

植物には、動物や微生物とはまた違う面白さがあるようです。

皆さんも授業や実習・実験をとおして、植物の奥深い世界を味わってみて下さい。 



 

【関連ブログ記事】 

#卒業研究 #植物発生遺伝学研究室 #動物・植物コース

 

2023年5月16日火曜日

中学校の理科の先生の1日 ~ 卒業生、菅原さんの場合 ~

 

中学校で理科を教えている、卒業生の菅原さんが大学に遊びに来てくれました。

石巻管内の小中の先生が一堂に会す「石巻教育研究会」の帰りということでした。

「授業はどう?」「楽しくやってる?」など話を聞いているうちに、「私で良ければ協力しますよ!」とブログネタを提供してもらいました。



教師3年目となった菅原さんですが、実際にどのような1日を送っているのでしょうか? 

平均的な1日の流れをまとめてくれました。



中学校の理科の先生の1日 ~菅原さんの場合~


  •  6:30 起床
  •  7:45 出勤 保護者の方からの欠席連絡に対応
勤務先の石巻市立山下中学校
(菅原さん提供)

  •  8:15~ 生徒は読書タイム その間に、検温カードや自主学習をチェック(10分)
  •  8:25~ 朝の会 健康観察、今日の予定についての確認(10分)
  •  8:35~ 回収物のチェック 学校に来ていない生徒の家庭に連絡(10分)

授業は50分(写真はイメージ)
各学年の理科の授業が週に3~4回

  •  8:45~ 1時間目の授業
  •  9:45~ 2時間目の授業
  • 10:45~ 3時間目の授業
  • 11:45~ 4時間目の授業
  • 12:35~ 給食  教室で生徒と一緒に(30分)
  • 13:05~ 昼休み 教室で雑務をしながら生徒を見守る(30分)
  • 13:35~ 5時間目の授業
  • 14:35~ 6時間目の授業

この時期の授業内容としては、1年生:生物(観察やスケッチ、顕微鏡の使い方)、2年生:化学(元素記号、化学反応式)、3年生:化学(イオン、酸・アルカリ)です。

(菅原さん提供)

有志の学生で作った #骨格標本 や透明骨格標本などを生徒に見せて活用しているとのこと。動物生態学研究室で得られた知識が活きていますね。

学生時代の実験で撮った写真なども生徒に見せたりしているそうです。


  • 15:25~ 掃除(15分)
  • 15:40~ 帰りの会 明日の予定などを連絡(10分)
  • 15:50~ 部活動指導(約2時間 ※冬場は約1時間) 女子バスケットボール部
中総体に向けて頑張っているとのこと
(写真はイメージ)

  • 18:00~ 出席簿の記入、学級日誌や生徒からの回収物のチェック、欠席・早退した生徒の保護者に連絡、教材研究 etc
  • 19:00 退勤(遅くて20:00)



  菅原さん、先生になって良かったことは?

生徒と「喜怒哀楽を共有」できることです。授業中や日常での生徒とのコミュニケーションが楽しく、自分の学生時代を思い出して懐かしくも感じています。

文化祭でのひとコマ
(菅原さん提供)

大学で学んだ知識を存分に活かすことができるのも良かったことのひとつです。日々、教えることが楽しいです!



菅原さん、ありがとうございました。


 

全国的に教職志願者が減ってきていて、その影響が出ている昨今。

実は世間の状況とは逆行して?本学の生物科学科では、理科の先生になりたいという入学者が増えています。菅原さんを含めた卒業生の活躍も大きく影響しているかと思います。本学への多大な協力、感謝します。

集団討議の練習を在学生と一緒に


石巻専修大学は「地域に根ざして、世界に尖った大学」を目指しています。理科の教員を輩出することで、地域の理科教育の下支えに貢献していきます。

 



教員を目指す後輩のために毎年協力してくれています。


菅原さんは動物生態学研究室の卒業生。ニホンザルについての卒業研究が論文になっています。



 【合格速報記事からピックアップ】 

#教員採用試験 #学生の声

#動物・植物コース #自然科学コース

中学理科では、過去3年間で、8名が受験して5名が現役合格



2023年5月12日金曜日

日本化学会にて学生2名がポスター発表(触媒化学研究室)

発表する菅原さん

学会の英語化の方針に沿って、
ポスターは英語表記
 

3月に「日本化学会 第103回春季年会」が行われました。

4年ぶりの対面での開催で、参加者約6000名・発表件数約4000件という、化学系学会最大の研究発表会です。 


そこで、触媒化学研究室(山崎達也教授)の学生2名が、卒業研究の内容を中心にポスター発表しました。

東京理科大学の野田キャンパスにて
左が佐藤さん、右が菅原さん
(2022年度卒業)
 

  • 菅原 旭陽「Pt-Rh/LaAlO3触媒によるバイオエタノール水蒸気改質反応特性に及ぼす貴金属共存効果」
  • 佐藤 慧「バイオエタノール部分酸化によるアセトアルデヒド合成におけるAu-Pt共存効果」

 

休む間もなく、次々に質問者が

 


「日本化学会 第103回春季年会」のホームページはこちら

年会では、化学に親しみを持ってもらいたいとの思いから「元素川柳コンテスト」も開催されました。




  山崎達也教授のコメント

バイオエタノールの触媒変換は、バイオマスを有効活用するために欠かせないプロセスです。

両名ともこれまで当研究室が進めてきた研究に新しい側面からアプローチし、多くの実験データを積み重ね成果を上げました。当日は多くの研究者との質疑を通じ、研究への理解を深めてくれたものと思います。

菅原君は岩手大学大学院に進学し、触媒の研究をこれからも続ける予定です。新しい知見や技術を積極的に吸収し、成果を上げることを期待しています。佐藤君も本学で鍛えたプレゼン力を社会で発揮してくれるものと期待しています。


 

 

 

自然科学コースの特徴 #自然科学コース

サイエンスを幅広く、生物・化学・物理・数学を学ぶ


分野を問わず幅広く「サイエンスを学びたい!」「化学・物理・数学の研究をしてみたい!」という想いを実現することができます。

現在、3つの化学系の研究室と2つの数学・物理系の研究室を有しています(生物科学科 研究室一覧)。

1年次から化学・物理・数学などをしっかりと学び、2年次以降は海洋生物、動物、植物、微生物などについて、興味に応じた専門科目の履修が可能となっています。自然科学コースから、生物系の研究室に所属することも可能です。

コースの修得すべき科目と教員免許取得のために必要な科目の多くが重複しているため、教員免許が取得しやすくなっているところもコースの特徴のひとつです。


2023年5月10日水曜日

宮城県内初記録の二枚貝、骨格標本の教育への応用ほか 研究紀要が発行されました


石巻専修大学研究紀要の第34号が発行されました。紀要は本学の研究成果を集録した論文集で、年1回発行されています。

宮城県内初記録となる二枚貝(薬指あたりの小さな貝)

 

1年次の実習で発見された二枚貝が宮城県内初記録となるものだったという報告や、

ロードキル研究から得られた骨格標本の生物学教育への応用についての論文などが掲載されています。




ピックアップ1 スジホシムシモドキ共生性二枚貝スジホシムシモドキヤドリガイの宮城県と青森県における記録

阿部博和准教授・小林元樹研究員らによる報告。#海洋ベントス学研究室

 

1年次の野外生物実習で小田中健流君が小さな二枚貝を発見。絶滅危惧種であるスジホシムシモドキと共に、結果的に宮城県内初記録となるスジホシムシモドキヤドリガイを発見しました。

その実習の様子はブログでも紹介(動画もあります)

スジホシムシモドキとその体表に付着する
スジホシムシモドキヤドリガイ(宮城県内初記録)

渡波海岸での海洋生物実習



ピックアップ2 動物の交通事故死体から作製した骨格標本を用いた生物学教育

辻准教授らによる論文。#動物生態学研究室 

 

研究室の主要なテーマとして「野生動物のロードキルの現状把握と削減への提言」があります。卒業生である高橋夢湖さん、鈴木風磨さんは石巻市内のロードキルの現状について分析を行いました。

そこで得られた死体の一部を学生有志で骨格標本にしました。大学祭で地域の方に公開したり、2年生・3年生の実験では教材として活用されています。大学祭の様子はこちら

作製の様子などは #骨格標本 で公開中。今年も1年生が参加して作製しているようです。

骨格標本のスケッチを行う様子(論文の一部)
形態的な違いを考察することなどに利用しています

標本展示室(学内コンビニ横)で
間近に見ることができます



地域に根ざして、世界に尖った大学へ 


地域連携プロジェクトのページ が公開されました

大学ホームページより

辻研の伊藤凛さんがインタビューに答えています
『子どもたちに「動物について学ぶ楽しさを伝えたい」』

インタビュー内にある 田代島での実習の様子はこちら



紀要に掲載されている、学科教員による論文は以下の通り。

紀要は大学図書館のページで公開中(第34号をご覧下さい)

 

  • 乳酸菌の生菌および加熱死菌の経口投与が魚類の生体防御活性に及ぼす影響(角田出・舘野僚・高瀬清美)
  • 北極海沿岸域に生息する有殻翼足類 Limacina helicina の生活環(佐々木洋・秋葉文弘)
  • 金華山沖合域で漁獲された深海魚の筋肉と肝臓の脂肪酸について(鈴木英勝)
  • 動物の交通事故死体から作製した骨格標本を用いた生物学教育(辻大和・高橋夢湖・鈴木風磨)
  • スジホシムシモドキ共生性二枚貝スジホシムシモドキヤドリガイの宮城県と青森県における記録(阿部博和・小林元樹・小田中健流・太田尚志・後藤龍太郎・美濃川拓哉・鷲尾正彦・阿部広和・福森啓晶)

 

 

【関連ブログ記事】

 

 

2023年5月8日月曜日

保護者の皆さまの不安や疑問にお答えします(懇談会のご案内)

 

5月下旬から7月にかけて、石巻専修大学育友会の支部懇談会が開催されます。

今回は「東北6県+東京」で実施。ホテルなどを会場として、学科教員と職員が直接面談に伺います。コロナ禍で中止していた、昼食をとりながらのランチトークも。

全体説明のあとに、個別相談があります
過去の様子はこちら(大学HP)


保護者の皆さまの不安や疑問にお答えする機会です。学生生活・学業・進路について、何でもご相談下さい。


支部懇談会の詳細・参加申込はこちら(大学HP)

  • 石 巻  5月28日(日)
  • 岩 手  6月11日(日)
  • 山 形    18日(日)
  • 仙 台    25日(日)
  • 青 森  7月 2日(日)
  • 秋 田    12日(日)
  • 福 島    16日(日)
  • 東 京    16日(日)

育友会は、保護者の皆さまで組織する本学の「サポーター」。大学の発展と会員相互の親睦を図ることを目的としています。

青森でのひとコマ


参加者からのコメント(大学HPより)

  • 「ほかの会員の方と情報交換ができたことが良かったです」
  • 「和やかな雰囲気で参加して良かったです」

  • 「学内での様子を聞くことが出来て大変良かったです」
  • 「先生の研究についてもお話しいただき、大変興味深かったです」

  • 「進路支援の内容が充実していて、詳しく知ることができた」
  • 「子どもの学んでいる分野での求人の傾向を聞くことができてよかった」



本学の就職サポートの内容についてはこちら (大学HPへ)

 

石巻専修大学 育友会 広報誌「いくゆう」vol. 29 [PDF] もご覧下さい。

生物科学科関連では、

  • 金華山で「神鹿角切り行事祭」に参加した学生・教員の様子 
  • JA全農宮城に内定した学生の就活体験談

などが載っています。