2021年10月20日水曜日

卒業生2名からの、とびきり嬉しいメール(教員採用試験合格速報)


「合格しました!」


渡辺研卒業生の2人からメールがあり、

  • 仙台市の中学理科
  • 岩手県の高校生物

の教員採用試験に合格したとの報告をもらいました。おめでとうございます!

2次試験対策のときの一枚

写真左端の柴田さんと右から2番目の小野寺さんからの合格報告。これで、この写真の5名全員が教採に合格済ということになります。

 

この5名は去年の卒業生で、自主ゼミである「教職セミナー」を立ち上げた学年です。どんなことをやったらいいかを学生と教員が一緒になって考えて取り組んできました。大学として力添えできていたとしたら、とても嬉しいです。

集団討議の練習風景(卒業生と現役の学生が一緒に練習)

教員採用試験は競争率が低下傾向にあると言われていますが、決して簡単な試験ではありません。

岩手県の高校生物の場合は、毎年1~2名しか合格者がおらず、倍率は10倍弱だったりします(県によって試験内容も倍率もいろいろ)。そんな中、ふたりともはじめての教育の現場で講師を続けながらの合格。すばらしい!

「理科の楽しさ」を伝えられる、生徒の気持ちの分かる良い教師になってくれることと思います。

教職セミナーの様子(合格の流れを後輩が引き継いでいってほしいですね)

「後輩のために何かできることがあれば…」との声もいただいたので、その際はぜひよろしくお願いします。

 

ふたりとも、本当におめでとう!どこかのタイミングで集まって、いろいろ話が聞けることを楽しみにしています。


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