2月から3月にかけての春休み期間中に、教員採用試験に向けた「地学の勉強会」を実施しました。
全6週にわたって、3・4限の時間帯に開催。2~4年生まで、約10名が参加しました。
この勉強会の特徴は、学生が問題を準備して、学生同士で教え合うスタイルです。
地学の知識を身につけるだけでなく、「どう説明すれば分かりやすいか」「どの問題を取り上げるべきか」といった、教員を目指す学生ならではの学びにもつながりました。
一般的に、高校では「地学基礎」は4人に1人しか学んでおらす、「地学」は履修率たったの1%程度。教員採用試験では、物理・化学・生物・地学、すべてから出題されます。
学生同士で、互いに教え合う
勉強会は『ひとりで学べる地学』をテキストとして使用しました。基本的な流れは次の通りです。
- 各自がテキストを自習する
- 重要な問題や、教員採用試験に出そうな問題を選ぶ
- 当日、参加者に問題を出題する
- 参加者が(テキストを調べながら)問題を解く
- 問題を準備した学生が解説する
- 準備しておいた解答を配布する
- 次の人にバトンタッチ
このように、自分で調べ、解答をまとめ、人に分かりやすく伝えるという演習を繰り返しました。
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| 「問題を作る→解説する」を 学生自身が行うのが、この勉強会のポイント |
「教える側」になることで、学びが深まる
参加した学生からは、次のような声が聞かれました。
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| 「どんな例えがあると面白い、 分かりやすい授業になるのかを考えることで、 教員になった際にも役立ちそうだと感じた」 |
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| 「模範解答を作成する過程も 復習としてとても有用だった」 |
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| 「問題を解くだけでなく、 教え方に着目した勉強ができるのがすごく良いと思った」 |
一人ではなく、仲間と学ぶ
学年を超えた交流も生まれ、一緒に学ぶことで、勉強を続けるモチベーションにもつながったようです。
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| 「他の学年の人と関わることができ、アドバイス等も聞けて良かった」 「情報交換もできたので良かった」 |
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| 「他の人が用意した問題を解くことにより、 自分では今まで解いてこなかった傾向の問題などを 豊富に解くことができ、 一人で勉強するより知識が深まった」 |
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| 「長期休みはどうしても怠けて 勉強を自主的にすることがあまりできないので、 みんなと楽しく学習できて、 勉強する習慣を途絶えさせないという面で良かった」 |
今回の勉強会では、教員採用試験対策に加えて、授業を準備する力や相手に伝える力を実践的に身につける機会となりました。
生物科学科では、このような自主ゼミを取り入れながら、4年間をとおした独自の教員採用試験対策を行っています。
生物科学科をもっと知る
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