2026年8月12日水曜日

生物って、こんなに面白い! オープンキャンパスで「知る・見る・触れる」体験型オープンラボを開催

 

5月から8月にかけて、石巻専修大学のオープンキャンパスが開催されました。

 

生物科学科は、海や山へ飛び出すのも実験室にこもるのも自由。好きなことにトコトン向き合うことができます。

オープンキャンパスでは、「生物好き」の学生・教員が、日々の取り組みを体験型のオープンラボとして紹介しました。

 

学科主任による学科説明会
 

2027年4月には「生物資源コース」が誕生!

フィールドからDNA、そして生物を活かした地域産業の創出にいたるまで、生物科学をより幅広く学ぶことができるようになります。  

特設ページより(大学HP)


オープンラボは、海洋生物、動物、植物、微生物、そして理科教育まで、テーマはさまざま。

来場者の皆さまからは、「めっちゃ楽しかったです」「体験することもできたので分かりやすかったです」「パンフレットだけではわからない、実際の大学内での学びを知ることができました」といった声が聞かれました。

 

それでは、オープンラボの様子を約20枚の写真とともに紹介します(写真は7月18日19日、8月8日9日のもの)。


今年は学科独自にスタンプラリーを実施!
 
景品は透明骨格標本や頭骨標本のレプリカ
創造工学科とコラボした生物クリップも

 

海洋生物ラボでは
研究に用いる生物を飼育

クラゲの「赤ちゃん」を観察
エフィラと言います

ウナギが堰を遡上!?
海と川を行き来する魚の研究を紹介
 
大学で繁殖させたタツノオトシゴが
仙台うみの杜水族館で展示されています

 

 

「鉄腕DASH」に出演中の藤原先生
ハチミツの試食は大盛況!
(学内で養蜂して採れたもの)

直接すくって食べる経験はなかなかできません

サクラ風味のハチミツはとても貴重!
構内には約500本のサクラがあります

ロードキル(野生動物の交通事故)について
学生が自身の体験を交えて説明

遺伝子や環境で植物の形はどう変わる?
植物のタイムラプス映像や
卒業研究ポスター発表会の様子も紹介
 
樹木の中の水の流れを体験



こう見えてカビです
本学が保有するヒゲカビの株数は世界一! 

 
野菜からDNAを取り出す体験

ミクロな世界をのぞいてみよう
集まって力を発揮する細胞性粘菌

微生物を利用する研究を紹介
大学院に進学して研究を続ける学生もいます



ウーパールーパー!

「におい」を識別する生体機能を体験
 

 

理科の教員を目指している学生が
学科独自の取り組みを紹介

来場者の方から、中学校のときの先生が
生物科学科の卒業生だったという話も
 

 

 


県外からも多くの方にご来場いただきました 

ありがとうございました!





【リンク】



【関連ブログ記事】 #オープンキャンパス

 


オープンキャンパスは
8月22日(土)が最後! 


 
 
 
ご来場、お待ちしております!
 




2026年8月4日火曜日

夏休みは石巻市博物館へ!「石巻化石トラベラー」でホネとベントスの世界を体験するワークショップを開催

 

44年ぶりに公開される「雄勝魚竜」を見に行こう! 

8月1日(土)から10月18日(日)まで、石巻市博物館にて特別展「石巻化石トラベラー~太古の海をめぐる~」が開催されます。

特別展に合わせて、動物生態学研究室、骨格標本愛好会、海洋ベントス学研究室がワークショップを開催します。参加は無料・予約不要で、開催時間内であれば自由に参加できます。

石巻市博物館は大学から徒歩15分の
マルホンまきあーとテラス内にあります

8月9日(日)10:00~15:00

「ホネからみる石巻の動物」

動物生態学研究室、骨格標本愛好会 

クジラやタヌキなどのホネを見て、動物の生態と進化を知ろう!

参加者には動物の骨格標本のレプリカをプレゼント! 

 

8月22日(土)10:00~15:00

「多様性からみるベントス(底生生物)の世界」

海洋ベントス学研究室 

甲殻類パズルと海の生き物探しゲーム! 

参加者にはオリジナルシールをプレゼント!


 

特別展では、石巻市雄勝地区で発掘されたウタツサウルス(通称:雄勝魚竜)が44年ぶりに公開。

小学生が楽しめる体験展示のほか、地学の教科書で出てくるアノマロカリス、ストロマトライト、アンモナイト、モササウルスなどの化石や模型を展示。

古生代、中生代、新生代から現代まで、それぞれの時代の海や陸で生きた古生物や恐竜の観察をとおして、三陸の海の豊かさや歴史を学ぶことができます。




『いしのまき動物記』にウタツサウルス(雄勝魚竜)が登場
「石巻かほく」に連載中(辻大和教授)

 

【リンク】

#地域×大学  #海洋ベントス学研究室 #いしのまき動物記

2026年7月31日金曜日

7月の生物科学科|科学館で教材研究・深海ナイト水族館・大学院生が研究助成採択

生物科学科ブログでは、学生・教員の様子から授業・研究の内容まで、学部と大学院の日常風景をお伝えしています。ブックマークよろしくお願いします。 


藤原愛弓講師がテレビに出演予定
8月2日(日)「ザ!鉄腕!DASH!!」


新宿DASH 棲みつく可能性5%以下…新宿ミツバチを再び呼べるか!?

去年3月に全滅した5年がかりのミツバチを再び新宿の屋上へ呼べるか!?
お引っ越し大作戦!その命運を握るのが、物件探しのプロ・偵察バチ。
松島と篠塚が作った巣箱&城島オススメの養蜂道具で、内見してもらえるか?
しかし、棲みつく可能性5%以下…大苦戦!
ミツバチを信じ続けた840時間のリアルドキュメント。
果たしてミツバチの大群はやってくるのか!?
鉄腕ダッシュのホームページより抜粋

8月2日はハニーの日
8月3日はハチミツの日

 
 

7月は、仙台市科学館で行った特別授業や、仙台うみの杜水族館で行われた「深海ナイト水族館」への出展の様子などをアップしました。

 






 

   記事をまとめたページはこちら(タグごと、月ごとで記事をピックアップしています。月ごとの一覧は #記事まとめ) 

  

 

【メディア掲載】 


 




大学ホームページ記事からのピックアップ


  



 

 

 

オープンキャンパス情報公開中!

 


8月の8日(土)9日(日) はオープンラボを実施
 
 
スタンプラリー開催!

学科特製の骨格標本のレプリカや
透明骨格標本が景品です

当日参加も可能です!
 
 
 
学科の学生たちもスタッフとして活躍!
ご来場、お待ちしております!

 




2026年7月23日木曜日

修士1年・甲地由樹さんの実践報告が学術雑誌に掲載 ベントス採集疑似体験プログラム

 

大学院修士1年の甲地由樹さんが学部4年次に執筆した実践報告が、みちのくベントス研究所が発行する雑誌「みちのくベントス」に掲載されました。 

この記事では、ベントス(底生生物)の採集を疑似体験できる教育プログラムの内容と、甲地さんのコメントをお届けします。

 

 

今回の報告は、2025年7月21日に開催された「南三陸子ども自然史ワークショップ」において海洋ベントス学研究室が企画・運営を行った「室内フィールドにおけるベントス採集疑似体験プログラム」についての実践記録です。

 

このプログラムは、野外フィールドを疑似的に表現した室内フィールドにおいて、実際にベントス採集を行っているような体験してもらおうというもの。

海の生態系や生物多様性の魅力を知ってもらうことを目的として、会場となった宮城県南三陸町の総合体育館ベイサイドアリーナの広い空間を活かしたプログラムとして企画されました。

ベイサイドアリーナでの準備の様子


実践記録では、企画の背景やコンセプト・狙い・準備の様子・運営方式・当日の様子がまとめられ、プログラムの教育効果や課題についての振り返りがなされました。

野外フィールドにおける磯や干潟の自然観察会は日本各地で行われていますが、それを室内で模倣するという取り組みは極めて珍しく、本実践の大きな特徴となっています。

南三陸子ども自然史ワークショップの当日の様子
海洋ベントス学研究室のメンバーで運営

今回のプログラムは、室内で行うため参加しやすく、参加者のアンケートから意図していた以上の効果が認められました。また、自然に興味を持ってもらうための気軽な体験を通した入り口として有効に機能するという感触が得られました。

今回の実践報告は、ベントスに限らず、さまざまな生物採集や自然体験プログラムへの応用も期待されており、今後の環境教育や科学教育の実践に役立つ資料となることが期待されます。

 

 

甲地由樹さんのコメント

昨年の南三陸子ども自然史ワークショップで実施した「室内フィールドにおけるベントス採集疑似体験プログラム」は、研究室で普段実施しているフィールド調査の経験を存分に生かすことで、予想していた以上に多くの子供たちに熱中してもらうことができました。

研究室のメンバーが全員で協力して長い時間をかけて一から作り上げたものでしたので、この取り組みや準備段階での創意工夫の過程を実践記録として残すことができてとてもうれしく思います。

今まで論文は読む立場でしたが、執筆する立場になることで、情報を整理し言語化することや伝わりやすい文章を書くことの難しさを実感しました。

ワークショップの際に取得していた各参加者の実施時間や各生物の発見率をデータを解析し、考察を行ったことで、難易度設定の適切さや参加者の傾向を知ることにも繋がり、振り返りのための有益な情報を得ることができました。

複数の情報を整理・統合し文章としてまとめる力は、今後の修士課程での研究や社会に出てからも生かせるものですので、今回は非常に良い経験になりました。よりよい文章を書けるようこれからもますます精進していきたいと思います。

室内における疑似的な生物採集体験の実施はあまり例がありませんので、今後似たようなプログラムを実施しようと思った方がいた際に、今回の報告を企画・運営の参考にしてもらえればうれしく思います。

本実践報告は阿部先生をはじめ研究室の皆様の協力によって完成したものです。ベントス研メンバーが工夫を凝らして制作した数々のギミックにもぜひ注目して、気軽な気持ちで読んでいただければ幸いです。

 

 

【リンク】

  • 海洋ベントス学研究室(阿部博和准教授)  HP   X  Instagram

 

 

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#学生の声 #大学院 #地域×大学

#海洋ベントス学研究室 #海洋生物・環境コース