2026年9月21日月曜日

1年次の野外生物実習・動物編を実施! キャンパスで昆虫採集・種同定・スケッチ

 

6月6日(土)、1年次の「野外生物実習・動物編」を実施しました。

大学キャンパスをフィールドに、昆虫をはじめとする生き物を探して捕まえました。その後、実験室で、採集した生物の種を図鑑で調べ、スケッチするまでの一連の内容を行いました。

参加した1年生からは「大学構内にも意外とたくさんの生物が生息していることに驚いた」との声がありました。


まずは採集方法と注意点を確認

実習に先立ち、生き物を採集する際の注意点を確認。捕虫網と、昆虫等を入れる遠沈管、ジップロックを受け取った学生たちは、それぞれ生き物がいそうな場所へ向かいました。

藤原愛弓先生が注意点を説明

「鉄腕DASH」はご覧になったでしょうか?
藤原先生はミツバチの回に協力・出演中


キャンパスをフィールドに生き物を探す

今回は、大学構内の広大な芝生や桜並木のエリア、三角池の周囲を中心に採集を行いました。

学生たちは芝生の花に来ているチョウやガ、草むらに生息するバッタの仲間などを捕虫網で捕獲して、遠沈管や虫籠に注意深く入れていました。




生物撮影:遠藤柚樹さん

 

生物採集を行う学生たちの様子を紹介

どんなところに生き物がいるのでしょうか? 実際に水辺や草むらを探します。

ガの仲間を捕まえました

昆虫行動学研究室4年生の猪狩君が
昆虫の捕まえ方を後輩たちに指南中

水辺で大きなクロベンケイガニを捕獲しました!

草むらにも、バッタやトンボの仲間がいました


歩きながら水路の生き物も探してきます


 

近くにビオトープがあるため、イトトンボの仲間が沢山飛んでいました(ビオトープとは、生態系を再現して、生物が生息できるようにした場所のこと)。

曇り空ではありましたが、校庭では様々な生き物たちの姿がみられました。

 

学生たちは広い構内のあちこちで、一生懸命に生き物を探して採取していました。

 

野外調査後、参加者全員で集合写真を撮影しました

 

 

実験室で、種の同定やスケッチ

図鑑を見ながら、自分が捕まえた
生き物の種を同定していきます


先輩からのアドバイスを受けながら、
捕まえた生き物のスケッチを進めました



今回の実習を通して、学生たちは身近なキャンパスにも多様な生き物が生息していることを実感しました。

石巻専修大学・生物科学科では、1年次から実際の生き物に触れながら、生物科学を学ぶ実習を行っています。



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2026年9月18日金曜日

春休み中に「地学の勉強会」 学生が教え合いながら教員採用試験対策

2月から3月にかけての春休み期間中に、教員採用試験に向けた「地学の勉強会」を実施しました。

全6週にわたって、3・4限の時間帯に開催。2~4年生まで、約10名が参加しました。

 

この勉強会の特徴は、学生が問題を準備して、学生同士で教え合うスタイルです。

地学の知識を身につけるだけでなく、「どう説明すれば分かりやすいか」「どの問題を取り上げるべきか」といった、教員を目指す学生ならではの学びにもつながりました。

一般的に、高校では「地学基礎」は4人に1人しか学んでおらす、「地学」は履修率たったの1%程度。教員採用試験では、物理・化学・生物・地学、すべてから出題されます。

 

 

学生同士で、互いに教え合う 

勉強会は『ひとりで学べる地学』をテキストとして使用しました。基本的な流れは次の通りです。

  1. 各自がテキストを自習する
  2. 重要な問題や、教員採用試験に出そうな問題を選ぶ
  3. 当日、参加者に問題を出題する
  4. 参加者が(テキストを調べながら)問題を解く 
  5. 問題を準備した学生が解説する
  6. 準備しておいた解答を配布する
  7. 次の人にバトンタッチ 

このように、自分で調べ、解答をまとめ、人に分かりやすく伝えるという演習を繰り返しました。 

「問題を作る→解説する」を
学生自身が行うのが、この勉強会のポイント
 

 

 「教える側」になることで、学びが深まる

参加した学生からは、次のような声が聞かれました。

「どんな例えがあると面白い、
分かりやすい授業になるのかを考えることで、
教員になった際にも役立ちそうだと感じた」 
 

「模範解答を作成する過程も
復習としてとても有用だった」
 

「問題を解くだけでなく、
教え方に着目した勉強ができるのがすごく良いと思った」
  


一人ではなく、仲間と学ぶ

学年を超えた交流も生まれ、一緒に学ぶことで、勉強を続けるモチベーションにもつながったようです。

「他の学年の人と関わることができ、アドバイス等も聞けて良かった」
「情報交換もできたので良かった」

「他の人が用意した問題を解くことにより、
自分では今まで解いてこなかった傾向の問題などを
豊富に解くことができ、
一人で勉強するより知識が深まった」

「長期休みはどうしても怠けて
勉強を自主的にすることがあまりできないので、
みんなと楽しく学習できて、
勉強する習慣を途絶えさせないという面で良かった」


「自分の現段階のレベルを知り、
何が足りていないかが分かった」


今回の勉強会では、教員採用試験対策に加えて、授業を準備する力や相手に伝える力を実践的に身につける機会となりました。

生物科学科では、このような自主ゼミを取り入れながら、4年間をとおした独自の教員採用試験対策を行っています。

 

 

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#自然科学コース  

 

 

2026年9月14日月曜日

石鳳祭で科学を楽しもう!「わくわくサイエンス探検」を開催します(10/10・10/11)

 

10月10日(土)11日(日)に、石巻専修大学の大学祭「石鳳祭(せきほうさい)」が開催されます。

生物科学科の学生・教員有志による企画として「わくわくサイエンス探検」を開催!子供から大人まで楽しめる、すべて無料の科学イベントです。

 


 

会場には「海・川・山の生き物エリア」「DNA・微生物エリア」の2つのエリアを用意。科学の不思議を楽しめる、さまざまな体験型のブースを準備しています。

ミニサイエンスショーやDNAストラップ作成などのワークショップも実施します。その他、生物愛好会骨格標本愛好会海洋ベントス学研究室動物生態学研究室 の出展もあります(リンクはInstagram)。

 

目で見て、手で触って、科学の世界を探検してみませんか? ぜひ石鳳祭に遊びに来てください!


  

 

イベント内容

かわいいウーパールーパーが見れるかも?


本学が世界一!ヒゲカビの不思議

見たことある? クラゲの赤ちゃん

それぞれのブースで専門家が解説を行います


今年もやります! 毎年好評のDNAストラップ
流行りの「めじるしチャーム」にもできます
暗闇で光る蓄光ビーズも選べます


こちらも好評! 無料ガチャ
サバだしラーメンが当たるかも?

サバだしラーメンは本学の教員が開発
今では石巻の名物になっています


学生による出店も楽しみのひとつ


昨年度の様子はこちら!

 


 

10月11日()には、算数・科学イベントも開催!

  • 算数トライアスロン(午前) 体を動かしながら算数パズルに挑戦!
  • 「科学のたね」教室(午後) 地球の科学:石巻の地質を知ろう

どちらのイベントも、教員を目指す学生がサポートします。

 




画像を開いてご覧ください



学生にとって「地域」は大きな学びの場です。

石巻専修大学・生物科学科では、地域のフィールドでの学び、地域との交流を通じた学びを大切にしています。

「わくわくサイエンス探検」参加教員:太田尚志、玉置仁、鈴木英勝、阿部博和、久米学、渡邊一仁、奈良英利、辻大和、宮嵜厚、栁明、渡辺正芳

 

こうしたイベントをとおして、今後も科学の楽しさを地域の皆さまにお届けしていきます。


 

【リンク】