2026年4月27日月曜日

【生物科学科 新入生レポート1】大学の初登校って何するの? サークル13団体が新入生を歓迎

 

今年度は生物科学科に90名の新入生が入学。

オリエンテーションから授業まで、新入生の様子をシリーズでお伝えしていきます。 

今回は、登校初日の4月1日の様子を紹介します。

 

 

初日は「プレオリエンテーション」からスタート

この日は「プレオリエンテーション」として、学科ごとにアイスブレイクなどの独自企画が行われました。

生物科学科では、新入生歓迎の意味も込めて、先輩たちによる「サークル紹介」を実施。教室には緊張感がありながらも、これから始まる大学生活への期待が感じられました。

学科主任の奈良先生からあいさつ
「大学は楽しいぞ!」

 

1年生の担任の渡邊一仁先生
「サムライを志してます!」

担任は栁明、渡邊一仁、渡辺正芳の3名です
 

 

 

13団体が参加!サークル紹介 

サークル紹介に名乗りを挙げたのは計13団体。

  • ダンス愛好会
  • バレーボール部
  • ボルダリング愛好会
  • 卓球愛好会
  • 生物愛好会
  • 骨格標本愛好会
  • ボランティアサークル歩~あゆむ~
  • 現代芸術愛好会
  • PISU愛好会(Pokemon / Ishinomaki Senshu University)
  • 文芸愛好会
  • 石鳳祭実行委員会
  • 学生会
  • 教職セミナー

 

ダンスや演奏を披露したり、自分たちで作った骨格標本を見せたり、活動の様子を写真で紹介したりと様々。新入生へのメッセージも交えながらのサークル紹介が行われました(以下、一部だけ紹介)。

楽しそうに活動する先輩たちの姿に、新入生は期待が膨らんだことと思います。気になるサークルについては、SNSをチェックしてみましょう。


ダンス愛好会は3名がダンスを披露
大学院生も協力してくれました




全国でもここだけ? 骨格標本愛好会
牡鹿半島ビジターセンターでの取り組みはこちら

生物愛好会
学内に生息する生物をこちらで紹介


ボランティアサークル歩は
地域に密着した活動を継続的に実施しています


現代芸術愛好会はバンド活動が盛んで、
音楽を通じた交流ができるでしょう


サークルではありませんが、「教職セミナー」も紹介
理科の勉強会から教育実践イベントまで、幅広く展開

1年次から様々なことに挑戦できます
#教員採用試験 をチェックしてみてください


取り組みの成果が合格率に現れています

昨年度は、中学理科の教員採用試験で
過去最多となる6名が合格しました


終了後は、フリーでの勧誘が行われました


サークルへの参加は必須ではありませんが、興味を広げたり、さまざまな人との交流を広げる良い機会になるでしょう。

また、一定の人数が集まれば新しいサークルを立ち上げることも可能です。いくつか立ち上げの話も出ているようです。「やってみたい」を形にできるのが大学生活の魅力のひとつです。どんどんチャレンジを!

 

この日は、サークル紹介のあとに英語と数学のテストがありました。

英語はクラス分けのため、数学は演習科目の履修対象者を決めるためのものです。自身の「位置」を把握し、今後の学習につなげていくことが期待されます。

 

 

次回予告

次回以降は、

  • 新入生自己紹介
  • 履修相談
  • アイスブレイク
  • トヤケ森山ハイキング 

などの様子をレポート予定です。

 

5月から6月にかけては、海洋、動物、植物の3つの実習も実施予定です。こちらについても順次紹介していきます。お楽しみに! 

 

 

【リンク】

  • サークル紹介(大学ホームページ)  体育系19、文化系22のサークル

 

【関連ブログ記事】

 

2026年4月20日月曜日

【牡鹿半島ビジターセンター】体験型ワークショップ「ホネからみる動物のくらし」学生主体で開催


2025年11月15日(土)に、鮎川にある牡鹿半島ビジターセンターで、ワークショップ「ホネからみる動物のくらし」を開催しました。

定員を上回る約30名の親子連れが参加。骨格標本愛好会の学生が主体となって、企画・運営から解説までを担う地域連携イベントとなりました。

当初は夏休み企画として8月に開催予定でしたが、台風の影響で延期になっていました。

  

5つのブースで「骨から動物を学ぶ」

参加したのは、骨格標本愛好会の学生10名。

今回は5つのブースに分かれて、子供たちに骨の解説をすることになりました。提供する話題は、愛好会の学生たちが話し合って決めました。

 

鈴木先生に借用した大学名入りのテーブルクロスを広げ、テーブルにかけます。

 

大学から運んだイノシシの全身骨格を置き、ブースの完成です。

 


学生が講師役

 

「石巻って水産業の町というイメージが強いけど、意外と多くの野生動物が暮らしているんだよ」

 
 

保護者のみなさんも私たちの話に興味をもって下さり、説明にも熱が入ります。


 

いろいろな動物の背骨を並べたブースです。「大きさが全く違うけど、全部哺乳類の骨です」



クジラの骨を使いながら進化の話を。「クジラのご先祖様は、陸で暮らしていました。海で生活するようになって、どんなところが変化したか、考えてみよう」


 

大学の裏山(大学演習林)にセットしたセンサーカメラで撮影された動物を紹介しています。

「カモシカが暮らしているんだ!」と驚きの声も上がりました。



牡鹿半島のシカの角は、対岸の金華山のシカの角よりもずっと大きいことが分かっています。それはいったいなぜでしょう。

 

「目が前向きについていると、獲物までの距離を正確に測ることができるんだよ」

ペンを使った簡単な実験で、立体視の効果を説明する横田さん。

 


 

定員を大幅に上回る30名近い親子連れにご参加いただき、サークルの諸君はみな手ごたえを感じていたようです。

本年度、対外的なイベントを3回ほど開催しましたが、回を重ねるごとにプレゼンテーションが上達していくのが分かりました。


学生の声

参加した骨格標本愛好会のメンバーの感想を紹介します(学年は当時)。

修士1年 高橋 尭大 さん

私は今回クジラに関するスライドの作成と解説、写真撮影係を担当しました。発表の際は、目の前にあるクジラの骨格標本を役立てながら解説をするよう工夫しました。そのかいもあり、当日は参加者の皆さんからの反応がよかったです。このイベントは使用する標本から配置のレイアウトまでほとんど全て1, 2年生が決めてくれました。また、イベントの当日は他のメンバーの解説の様子をそばで見ていましたが、わかりやすく話せていたと思います。本当によく頑張っていたと思います。今後このようなイベントを行う機会があっても、彼らに任せることができると確信しました。

高橋さん(左)と、生物科学科OBの佐藤さん(右)
佐藤さんは「キノコ佐藤」としてビジターセンターで活躍中!


2年 今井 千起 さん

子供のペースに合わせて説明をする難しさを改めて感じました。

 

2年 石川 将 さん

小学生へ伝える事の難しさを実感すると共に、動物の骨や自分達の活動について学び直す良い機会になりました。

 

2年 牧 尋人 さん

小学生に骨の魅力を知ってもらったり、知識を深めてもらえてよかった。また、小学生に説明することでよりわかりやすく説明する力が身についたと思う。


2年 鈴木 実侑 さん

私たちが作成したパワーポイントを用いて、小学生の皆さんに骨格標本を使い、動物の生態を説明しました。難しい部分もありましたが、理解しやすいように工夫しながら進めたことで、子どもたちから前向きな反応を得ることができました。今回の経験を今後の資料作成や説明方法に活かしていきたいと考えています。


2年 尾崎 裕介 さん

何度か気をつけていても緊張してしまい、早口になってしまうことがありました。子供が説明の途中で飽きてしまうので、骨を触ってもらうなどの工夫をしました。


1年 阿部 侑樹 さん

今回のワークショップで自分も動物について調べていく中で、私がこれまで想像していた動物の暮らしと違う事が沢山あり、興味深いと感じ私自身も学ぶことがありました。


1年 横田 柊 さん

 実際の骨を前にして、多くの小学生が楽しそうにしていたことが印象に残っています。子どもたちの持つ疑問には、新たな視点や面白い考えがたくさんあり、とても勉強になりました。今回のイベントで経験したこと、学んだことを糧に、これからも骨から学び、そこから得たものを発信していきたいと思います。

 

1年 益子 龍 さん

今回のワークショップに参加したことにより、人に何かを説明するというのは準備などが大変な分興味を持ってくれる子供たちに教えるのはとても楽しかったです。今後もこのようなイベントがあったらぜひ参加したいです。

 

1年 熊谷 爽 さん

子供達が私の話に興味を持って聞いてくれて嬉しかった。動物の骨についてサークルを通してもっと学んでいきたい。


  

「地域に根ざした大学」として、石巻の野生動物のことを私たちが発信することは大きな意義があると思います。

「石巻の動物のことは、石巻専修大に聞こう!」と思っていただける存在になることが、私たちの目標です。

 

 

 

【リンク】 

 

【関連ブログ記事】 

 #学生の声 #サークル #骨格標本

  

2025年6月にイオンモール石巻で開催したワークショップには親子ら約500人が参加

 

 

2026年4月15日水曜日

【石巻専修大学・入学式】生物科学科に90名が入学 新入生「大学生活が楽しみ」


4月4日(土)、石巻専修大学で入学式が行われ、生物科学科に90名の新入生が入学しました。

期待と緊張が入り混じる中、それぞれが新たな一歩を踏み出しました。

大学院には、生命科学専攻(修士)4名、
生命環境科学専攻(博士)2名が進学
 

教員からのメッセージ

式の後には、保護者の皆様も同席し、教員紹介が行われました。

生物科学科には、個性あふれる教員が24名在籍しており、それぞれが研究室を持っています。DNAレベルの生命現象からフィールドワークまで、幅広い分野を対象に研究が行われています。

定員91名を教員数24で割ると約4名。ひとつの研究室で1学年あたり約4名と、手厚い指導を受けることができます(他の大学ではあまり見られない数字)。 

 

コースごとに教員紹介が行われ、研究生物・研究フィールドの紹介や新入生へのメッセージが送られました。

海洋生物・環境コース 7名
「自然の謎はたくさんあります。皆さんと謎解きを。」

動物・植物コース 6名
「研究の沼にはまってください」
 

微生物・生命分子コース 5名
「大学の先生は話好きだから、
気軽に研究室に遊びに来てください」

自然科学コース 6名
化学・物理・数学の研究室があることも
生物科学科の特色のひとつです

学生に近い存在のスタッフ 

博士課程に進学する小田さん、大見川さん(ともに海洋ベントス学研究室)は、非常勤助手として大学のスタッフに採用されました。

また、成田さん(動物生態学研究室の卒業生)も助手として学生のサポートにあたります。 

左から小田さん、大見川さん、成田さん
 

小田さんは「管理している水槽が1号館にあるのでぜひ」と呼びかけ、大見川さんは「等脚類の知識を共有したくてたまらない」と新入生に声をかけていました。

学生と年齢の近いスタッフがいることは、本学科の大きな強みです。授業や実験・実習など、さまざまな場面で関わる機会がありますので、ぜひ積極的に声をかけてみてください。

 

 

 

 

充実したキャンパスライフに向けて

サークル勧誘が活発に行われ、
新入生を歓迎する雰囲気に包まれていました
 
生物科学科の1年生のうち、女子学生は25名(約4人に1人)
近年、その割合が少しずつ増えています

 

入学前に行われたオンラインスクーリングでは「大学生活が楽しみ!」「夢に向かって頑張っていきたい」「色々なことに挑戦したい」といった声が聞かれました。

これからの大学生活では、学びとの出会い・人との出会いが大きな成長につながります。それぞれの目標に向かって挑戦を続けていくことを期待しています。

ぜひ充実したキャンパスライフを送ってください。困ったことがあれば、いつでも相談を。

 

 

【関連ブログ記事】

 

2026年4月10日金曜日

ポスター発表会を体験してみよう! ヤマトスピオの地理的遺伝構造(甲地由樹さん)

 

2月に行われた「卒業研究ポスター発表会」では、学生・教員に加え、多くのご家族や卒業生も来場し、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。

そこで、ポスター賞を受賞した学生4名に協力してもらい、発表の様子を動画に収めました。

 


今回紹介するのは、甲地由樹さん。タイトルは「見た目は1種  本当は何種? ~汽水性多毛類ヤマトスピオの地理的遺伝構造の把握~」です。 

 

学部4年次での学会発表
ブログで感想を書いてくれました

甲地さんは本学の大学院に進学して、ベントス研究を続けます。

「研究内容をさらに深めていけるよう、これまで以上に学びを重ねるとともに、さまざまな視点から物事を捉えられるよう努めたいと考えています」 と語っています。 

海洋生物・環境コース
海洋ベントス学研究室
(阿部博和准教授)
 

高校生や在学生の皆さん、ぜひ動画をとおしてポスター発表会の雰囲気を体験してみてください。

ベントス研 X より

 



 

【大学ホームページ関連記事】 

 

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#卒業研究 #海洋生物・環境コース #海洋ベントス学研究室