2026年5月7日木曜日

【生物科学科 新入生レポート2】数字で見る生物科学科(コース別人数・男女比・出身地)+ 時間割も紹介


4月1日~6日は、オリエンテーション期間。

履修方法の説明をはじめ、アイスブレイクや健康診断など、大学生活をスムーズにスタートするための様々なプログラムが行われました。

 

今回の新入生レポートでは、学生自己紹介と履修相談 の様子をお伝えします。

「コースごとの人数は?」「女子学生はどのくらい?」「出身はどこ?」 そんな疑問に数字で答えながら紹介していきます。

 

 

 

学生自己紹介 ~数字で見る生物科学科~


自己紹介では、出身や趣味・特技、所属コース、将来の目標などを自由に発表。

ゲーム・アニメ好きな学生が多く、生物への関心の高さも感じられました。共通の話題から、自然と打ち解けられそうですね!

 

将来の目標はさまざま

  • 水族館の飼育員になりたい
  • 理科の先生になりたい
  • 狩猟免許を取りたい
  • 環境保全に携わりたい
  • 大学院に進学して研究者になりたい

新入生からはさまざまな声が聞かれました。「大学生活の中で、やりたいことを見つけたい」という学生も。これからの成長が楽しみです。

 

 

コース別人数|「海洋生物・環境コース」が人気 

  • 海洋生物・環境コース  45名
  • 動物・植物コース    22名
  • 微生物・生命分子コース 11名
  • 自然科学コース     12名 

三陸・金華山沖は「世界三大漁場」のひとつ。大学のすぐ近くに川も流れ、海洋生物の学びに適したフィールドが広がっています。

また、理科の教員を目指す学生の多くは自然科学コースに所属しています。



男女比|女子学生が増加傾向

  • 女子 25名
  • 男子 65名 

新入生90名のうち、女子学生は25名。4人に1人以上、という数字。

近年は女子学生の割合が増加しており、3割に届く勢いです。大学院では、修士課程進学者の半数が女子学生になっています(4名中2名)。 

 

 

出身地|県内半数・県外半数 

  • 宮城県 45名
  • 岩手県 10名
  • 秋田県  7名
  • 福島県  6名
  • 山形県  5名
  • 青森県  4名 

地方の大学は地元出身者が多くなりがちですが、生物科学科は(宮城が多いものの)広範囲から学生がやってきます。高校に比べて多様なバックグラウンドをもつ仲間と出会えるのは大学の魅力です。

今年度は県内と県外がちょうど半々。例年は、県外出身の学生の方が約6割程度と多めです。

東北6県に限らず、栃木3名、東京2名、神奈川2名、埼玉1名、茨城1名など関東出身の学生も。今年は北陸出身の学生もいました(富山1名、福井1名)。

 

今後、アイスブレイクの世話人などで活躍してもらう「クラス委員」も決めました。

立候補であっさり決定! 活躍を期待しています。



 

時間割作成は先輩がサポート ~時間割も紹介~


時間割作成(履修登録)は、新入生にとって最初の大きな壁。

単位、選択必修、CAP制など、分からないワードだらけで誰しもが苦労するところです。

オリエンテーション期間では、時間割作成の時間をたっぷり取ってあり、余裕を持って時間割を決めることができます。

  

 

先輩学生が新入生をサポート 

履修については1対1でじっくり指導する必要があり、教員だけでは手が足りません。そこで頼りになるのが経験者である先輩たち。

声をかけたら、後輩のために駆けつけてくれました。自身の経験をもとに「この授業はこういう内容だよ」「この組み方がおすすめ」などをアドバイス。

毎年恒例で、まさに「チーム生物科学科」の強みです!(新入生の皆さん、将来よろしくお願いします)

2日間に渡って、履修指導が行われました
並んでいる学生が駆けつけてくれた先輩たち

 

 

シラバスで授業内容をチェック 

まずは、卒業までに必ず取らなければいけない必修科目を入れます。

あとは、自分の興味のある科目を入れます。科目名だけで判断せず、授業内容が書いてある「シラバス」をチェックすることが重要です。シラバスだけでは難しいところがありますので、このあたりに先輩たちのアドバイスが効いてきます。

自習のための空きコマを敢えて入れてみたり、午後は丸っと休みにしてみたり、時間の空け方にも好みが分かれるところです。教職と取るかどうかでも変わってきます(教職の人は余計に取る必要あり)。

困ったらとりあえず相談!

たぶん大丈夫…でも、確認してもらうと安心ですね

先輩は履修のコツが分かっています

交流も深めながらの時間割作成
雑談にも大事な情報が?

パソコン・スマホでシラバスをチェックしつつ、
あちこちで相談する姿が見られました


前期の時間割の例を紹介!

青バックは必修科目です(全員が取る科目)。

 

 

科目ピックアップ

  • 基礎生物学基礎化学基礎数学では、高校までの知識を確認しながら授業を進めます。高校で未履修であっても安心です。基礎数学に関しては、理工基礎演習Aが補習科目(寺子屋)になっていて、教員を目指している先輩たちがサポートします。
  • キャリア入門は、1年次から就職を意識した科目。
  • いしのまき学には、石巻のことを知って、好きになってもらう狙いがあります。石巻の自然、歴史、産業、文化、震災などについて専門家が週替わりで講演。石巻市長や石巻市博物館の方による講演も予定されています。
  • フレッシャーズセミナーAは、充実した学生生活を送れるようにするための科目。前半はアイスブレイク、ハイキング、図書館ツアーとさまざま。後半は教員による研究紹介が行われます。
  • 情報活用法では、学生生活で必須となる学内のオンラインシステムや、ワード・エクセル・パワーポイントの基本について学びます。
  • 野外生物実習は、5月から6月にかけて土曜日に行われます。海洋、動物、植物の実習に全員が参加します。

 

トヤケ森山ハイキング
(後日、レポート予定)

野外生物実習
(昨年度の様子)

 

 

【関連ブログ記事】 

        

2026年4月30日木曜日

4月の生物科学科|入学式・新入生レポート・主な就職先 + 教員テレビ出演情報

 

生物科学科は新入生90名を迎え、新たなスタートを切りました。

大学院には修士4名、博士2名が進学。博士課程に進学した大見川さん、小田さんは、非常勤助手としても学部生の実習や授業をサポートします。

構内には約500本の桜

 

生物科学科ブログでは、学生・教員の様子から授業・研究の内容まで、学部と大学院の日常風景をお伝えしています。ブックマークよろしくお願いします。

4月は入学式、新入生レポート第1弾、2025年度卒業生の主な就職先などの記事をアップしました。

 


女子学生の割合は28%
 








全学部全学科で就職率100%を達成!


 

   記事をまとめたページはこちら(タグごと、月ごとで記事をピックアップしています。月ごとの一覧は #記事まとめ) 

































































【テレビ出演情報】

藤原愛弓講師が5月3日(金)の「ザ!鉄腕!DASH!!」に出演予定


5年がかりの新宿ミツバチが全滅…そこで!
大都会の屋上でミツバチ計画リベンジへ!
松島と篠塚なぜか奥多摩の森へ!?
さらに!城島が持ってきた秘策とは?
激闘384日間ミツバチは再びやってきてくれるのか!?
鉄腕ダッシュのホームページより抜粋

図書館屋上に養蜂スペースがあります

藤原愛弓講師(昆虫行動学)
女王蜂にマーク
構内にある桜の影響で、桜フレーバーに?


 







大学ホームページ記事からのピックアップ


  • 【生物科学科】卒業研究が国際学術誌に掲載 伊藤孝亮さん(動物生態学研究室、令和6年度卒)の卒業研究。後輩へのメッセージも:これからの大学生活や将来何かをしようとするときに一番重要なのは「準備」と「コミュニケーション」だと思っています。

タヌキのしたたかな生き残り戦略を世界で初めて解明!


「小さな葉の欠片の発見が研究のきっかけ」





2026年4月27日月曜日

【生物科学科 新入生レポート1】大学の初登校って何するの? サークル13団体が新入生を歓迎

 

今年度は生物科学科に90名の新入生が入学。

オリエンテーションから授業まで、新入生の様子をシリーズでお伝えしていきます。 

今回は、登校初日の4月1日の様子を紹介します。

 

 

初日は「プレオリエンテーション」からスタート

この日は「プレオリエンテーション」として、学科ごとにアイスブレイクなどの独自企画が行われました。

生物科学科では、新入生歓迎の意味も込めて、先輩たちによる「サークル紹介」を実施。教室には緊張感がありながらも、これから始まる大学生活への期待が感じられました。

学科主任の奈良先生からあいさつ
「大学は楽しいぞ!」

 

1年生の担任の渡邊一仁先生
「サムライを志してます!」

担任は栁明、渡邊一仁、渡辺正芳の3名です
 

 

 

13団体が参加!サークル紹介 

サークル紹介に名乗りを挙げたのは計13団体。

  • ダンス愛好会
  • バレーボール部
  • ボルダリング愛好会
  • 卓球愛好会
  • 生物愛好会
  • 骨格標本愛好会
  • ボランティアサークル歩~あゆむ~
  • 現代芸術愛好会
  • PISU愛好会(Pokemon / Ishinomaki Senshu University)
  • 文芸愛好会
  • 石鳳祭実行委員会
  • 学生会
  • 教職セミナー

 

ダンスや演奏を披露したり、自分たちで作った骨格標本を見せたり、活動の様子を写真で紹介したりと様々。新入生へのメッセージも交えながらのサークル紹介が行われました(以下、一部だけ紹介)。

楽しそうに活動する先輩たちの姿に、新入生は期待が膨らんだことと思います。気になるサークルについては、SNSをチェックしてみましょう。


ダンス愛好会は3名がダンスを披露
大学院生も協力してくれました




全国でもここだけ? 骨格標本愛好会
牡鹿半島ビジターセンターでの取り組みはこちら

生物愛好会
学内に生息する生物をこちらで紹介


ボランティアサークル歩は
地域に密着した活動を継続的に実施しています


現代芸術愛好会はバンド活動が盛んで、
音楽を通じた交流ができるでしょう


サークルではありませんが、「教職セミナー」も紹介
理科の勉強会から教育実践イベントまで、幅広く展開

1年次から様々なことに挑戦できます
#教員採用試験 をチェックしてみてください


取り組みの成果が合格率に現れています

昨年度は、中学理科の教員採用試験で
過去最多となる6名が合格しました


終了後は、フリーでの勧誘が行われました


サークルへの参加は必須ではありませんが、興味を広げたり、さまざまな人との交流を広げる良い機会になるでしょう。

また、一定の人数が集まれば新しいサークルを立ち上げることも可能です。いくつか立ち上げの話も出ているようです。「やってみたい」を形にできるのが大学生活の魅力のひとつです。どんどんチャレンジを!

 

この日は、サークル紹介のあとに英語と数学のテストがありました。

英語はクラス分けのため、数学は演習科目の履修対象者を決めるためのものです。自身の「位置」を把握し、今後の学習につなげていくことが期待されます。

 

 

次回予告

次回以降は、

  • 新入生自己紹介
  • 履修相談
  • アイスブレイク
  • トヤケ森山ハイキング 

などの様子をレポート予定です。

 

5月から6月にかけては、海洋、動物、植物の3つの実習も実施予定です。こちらについても順次紹介していきます。お楽しみに! 

 

 

【リンク】

  • サークル紹介(大学ホームページ)  体育系19、文化系22のサークル

 

【関連ブログ記事】 

 

2026年4月20日月曜日

【牡鹿半島ビジターセンター】体験型ワークショップ「ホネからみる動物のくらし」学生主体で開催


2025年11月15日(土)に、鮎川にある牡鹿半島ビジターセンターで、ワークショップ「ホネからみる動物のくらし」を開催しました。

定員を上回る約30名の親子連れが参加。骨格標本愛好会の学生が主体となって、企画・運営から解説までを担う地域連携イベントとなりました。

当初は夏休み企画として8月に開催予定でしたが、台風の影響で延期になっていました。

  

5つのブースで「骨から動物を学ぶ」

参加したのは、骨格標本愛好会の学生10名。

今回は5つのブースに分かれて、子供たちに骨の解説をすることになりました。提供する話題は、愛好会の学生たちが話し合って決めました。

 

鈴木先生に借用した大学名入りのテーブルクロスを広げ、テーブルにかけます。

 

大学から運んだイノシシの全身骨格を置き、ブースの完成です。

 


学生が講師役

 

「石巻って水産業の町というイメージが強いけど、意外と多くの野生動物が暮らしているんだよ」

 
 

保護者のみなさんも私たちの話に興味をもって下さり、説明にも熱が入ります。


 

いろいろな動物の背骨を並べたブースです。「大きさが全く違うけど、全部哺乳類の骨です」



クジラの骨を使いながら進化の話を。「クジラのご先祖様は、陸で暮らしていました。海で生活するようになって、どんなところが変化したか、考えてみよう」


 

大学の裏山(大学演習林)にセットしたセンサーカメラで撮影された動物を紹介しています。

「カモシカが暮らしているんだ!」と驚きの声も上がりました。



牡鹿半島のシカの角は、対岸の金華山のシカの角よりもずっと大きいことが分かっています。それはいったいなぜでしょう。

 

「目が前向きについていると、獲物までの距離を正確に測ることができるんだよ」

ペンを使った簡単な実験で、立体視の効果を説明する横田さん。

 


 

定員を大幅に上回る30名近い親子連れにご参加いただき、サークルの諸君はみな手ごたえを感じていたようです。

本年度、対外的なイベントを3回ほど開催しましたが、回を重ねるごとにプレゼンテーションが上達していくのが分かりました。


学生の声

参加した骨格標本愛好会のメンバーの感想を紹介します(学年は当時)。

修士1年 高橋 尭大 さん

私は今回クジラに関するスライドの作成と解説、写真撮影係を担当しました。発表の際は、目の前にあるクジラの骨格標本を役立てながら解説をするよう工夫しました。そのかいもあり、当日は参加者の皆さんからの反応がよかったです。このイベントは使用する標本から配置のレイアウトまでほとんど全て1, 2年生が決めてくれました。また、イベントの当日は他のメンバーの解説の様子をそばで見ていましたが、わかりやすく話せていたと思います。本当によく頑張っていたと思います。今後このようなイベントを行う機会があっても、彼らに任せることができると確信しました。

高橋さん(左)と、生物科学科OBの佐藤さん(右)
佐藤さんは「キノコ佐藤」としてビジターセンターで活躍中!


2年 今井 千起 さん

子供のペースに合わせて説明をする難しさを改めて感じました。

 

2年 石川 将 さん

小学生へ伝える事の難しさを実感すると共に、動物の骨や自分達の活動について学び直す良い機会になりました。

 

2年 牧 尋人 さん

小学生に骨の魅力を知ってもらったり、知識を深めてもらえてよかった。また、小学生に説明することでよりわかりやすく説明する力が身についたと思う。


2年 鈴木 実侑 さん

私たちが作成したパワーポイントを用いて、小学生の皆さんに骨格標本を使い、動物の生態を説明しました。難しい部分もありましたが、理解しやすいように工夫しながら進めたことで、子どもたちから前向きな反応を得ることができました。今回の経験を今後の資料作成や説明方法に活かしていきたいと考えています。


2年 尾崎 裕介 さん

何度か気をつけていても緊張してしまい、早口になってしまうことがありました。子供が説明の途中で飽きてしまうので、骨を触ってもらうなどの工夫をしました。


1年 阿部 侑樹 さん

今回のワークショップで自分も動物について調べていく中で、私がこれまで想像していた動物の暮らしと違う事が沢山あり、興味深いと感じ私自身も学ぶことがありました。


1年 横田 柊 さん

 実際の骨を前にして、多くの小学生が楽しそうにしていたことが印象に残っています。子どもたちの持つ疑問には、新たな視点や面白い考えがたくさんあり、とても勉強になりました。今回のイベントで経験したこと、学んだことを糧に、これからも骨から学び、そこから得たものを発信していきたいと思います。

 

1年 益子 龍 さん

今回のワークショップに参加したことにより、人に何かを説明するというのは準備などが大変な分興味を持ってくれる子供たちに教えるのはとても楽しかったです。今後もこのようなイベントがあったらぜひ参加したいです。

 

1年 熊谷 爽 さん

子供達が私の話に興味を持って聞いてくれて嬉しかった。動物の骨についてサークルを通してもっと学んでいきたい。


  

「地域に根ざした大学」として、石巻の野生動物のことを私たちが発信することは大きな意義があると思います。

「石巻の動物のことは、石巻専修大に聞こう!」と思っていただける存在になることが、私たちの目標です。

 

 

 

【リンク】 

 

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 #学生の声 #サークル #骨格標本

  

2025年6月にイオンモール石巻で開催したワークショップには親子ら約500人が参加