3月20日(水、春分の日)に、令和5年度の学位記授与式が行われました。
学位記が授与されたのは、生物科学科58名と食環境学科12名、そして大学院生命科学専攻の4名です(※生物科学科関連)。皆さん、おめでとうございます。
石巻専修大学は平成元年(1989年)に開学 これまでの卒業生は1万3,000人にのぼります |
久しぶりの校歌斉唱 「我らが行く手は、光に充てり」 |
大学院 生命科学専攻の4名 |
式のあとは、教員が外でお見送り |
学科に分かれて、学位記を授与
生物科学科の卒業生には「学士(理学)」の学位が授与されました。
学科主任の太田先生が ひとりひとり名前を読み上げ、学位記を授与 |
今年度の学部卒業生は、入学時からコロナ禍に 入学式は中止となってしまった代です |
生物科学科58名、全員が出席! |
コロナ禍の苦難を乗り越えて それぞれの道に進みます |
太田先生は今年度で学科主任を「卒業」 (来年度からは栁先生が主任です) |
座席の前半分が卒業生で うしろ半分がご家族の皆さま |
学位記授与のあとは撮影会 |
ご家族の皆さま ご支援ありがとうございました |
久しぶりに「卒業を祝う会」を実施
石巻グランドホテルに場所を移して、「卒業を祝う会」を実施(同窓会主催)。
理工・経営・人間の3学部合わせての会食 思い思いの会話を楽しみました |
根本研 |
阿部(博)研 |
太田研 |
生涯学び続ける人に
専修大学総長の式辞の中で「社会」が強調されていました。専修大学・石巻専修大学は
- 建学の精神「社会に対する報恩奉仕」
- 21世紀ビジョン「社会知性(Socio-intelligence)の開発」
を理念として、学生の教育にあたっています。
少し調べてみたところ、社会を意味する society の元をたどってみると、ラテン語の socius(ソキウス)になります。socius の意味は「仲間」だそうです。
本学で得られた「仲間」と共に社会に貢献し、生涯学び続ける人になってほしいというメッセージとも思えました。
皆さん、改めて卒業・修了おめでとうございます。
いつでも大学に遊びに来て下さいね。
1年次からコロナ禍に コロナ前と変わらず、実習を3回実施
3年次の実習では、「見て、触れて」実践的に生物について学びました
4年次の卒業研究では、学びの集大成としてプレゼンを行いました
令和4年度から、海洋生物・環境コース / 動物・植物コース / 微生物・生命分子コース / 自然科学コース の4コース体制に生まれ変わりました。
「石巻かほく」で取り上げられました #メディア掲載
- 生涯学び続けて 石巻専修大で学位授与式 学部生・院生、計317人 大学院の工藤拓登さん「製薬会社で研究職に就く。安心して使える医薬品を作りたい」(河北新報オンライン)
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- ニュース専修3月号[PDF] 「川島記念学術賞」の学科での受賞者は應家葵さん(根本研)
「卒業を祝う会」での一枚(大学HPより) 生物科学科の参加者が集合 |