2021年3月31日水曜日

2020年度の記事まとめ

 

 

卒業研究ポスター展示会を開催(学んできた「伝える力」を実践!)

2月24日(水)から、卒業研究ポスター展示会が行われています。卒業研究の内容を分かりやすくまとめたポスターを1号館の1階と3階に展示しています。

例年は、保護者の方や一般来場者も含めて100名程度が参加する対面での発表会を行っていますが、今年度は「展示会」という形で実施。

学生の努力の成果がつまっています!ご自由にご覧下さい。 

 

 
渡辺研究室のポスター
  • 病床数モデルによるロックダウンの効果予測:東京のコロナ 第3波を例として
  • ロックダウン期間の最適化:SIRモデルによるコンピュータシミュレーション
  • なぜクモは頭を下向きにして上の方でまちぶせるのか?:巣の非対称性と頭の向きの最適化



【大学ホームページ関連記事】


【過去のポスター発表会の様子】

 


 




 


石巻日日新聞 × 根本研究室

地元紙の石巻日日新聞に紹介して頂きました。 

  • 植物から学ぶ生物の進化(根本智行教授)
  • スミレの研究から植物と微生物の共進化の研究へ(菅原雅之さん)

 

(写真を開いて拡大)

 

石巻日日新聞のホームページはこちら

 

石巻日日新聞 × 角田研究室

地元紙の石巻日日新聞に紹介して頂きました。
 

2021年3月30日火曜日

金華山に調査に行きました

金華山島は、牡鹿半島の東に浮かぶ小さな島です。野生ニホンザルやニホンジカの生態・行動学的な研究が長期にわたって継続されています。

今回、動物生態学研究室(辻研)の3年生3名が、シカのセンサス調査に参加しました。



冬の間にガリガリに痩せたシカ。この時期の死亡率が最も高い。


山を歩いていたら、マムシがいました。うっかり踏んづけないように注意しましょう。

サルの糞に集まってきたオオセンチコガネ。春ですね~。


サルが落とすサクラの花に集まってきたシカ。これを「落ち穂拾い」といいます。

作業が終わってほっと一息。お疲れ様!

動物生態学研究室のホームページはこちら



2021年3月29日月曜日

頭骨標本づくり(ちょっとグロいです)

動物生態学研究室では、交通事故に遭って死んだ野生動物の骨格標本を作っています。

石巻市では、一年間に1000頭を超える野生鳥獣が車に轢かれて死んでいます(ロードキル)。このサンプルを学生実習の教材とすることで、動物の形態や事故について学びを深めてもらうのが目的です。


今日の素材はタヌキです。冷凍状態。

白衣を着て、きちんと手袋をはめて…

まずは、解凍した死体の皮をはがします。これはニホンイタチ。

皮をはがしたら鍋でぐつぐつと煮込みます。1時間くらいかな。

    
          煮あがったら、ピンセットと手を使って丁寧に肉を取り除きます。



この状態で、入れ歯洗浄剤に付け込んで放置。数週間で匂いもなくなりますよ。         


         完成した標本は、学生実習の教材として活用します。
 

2021年3月20日土曜日

2020年度 学位記授与式

本日は、学位記授与式でした。

体育館での式典の後、学科主任の宮嵜先生から学位記が手渡されました。

コロナ禍で大変だった人も多かったので、無事この日を迎えられた晴れ晴れした表情に教員一同大変嬉しく思いました。

またいつか、会える日を楽しみにしています。

会場前で記念撮影

学位記は1人1人手渡しされます 

渡辺研では、卒業式の日に製本した卒業論文を渡しています


息を止めて笑顔!



2021年3月19日金曜日

教員採用試験合格者との座談会を行いました

教員採用試験に合格した4年生を交えた「教職座談会」を行いました。この日はなんと卒業式の前日!協力してくれた4年生、ありがとう!

 

 
  • 試験当日の様子
  • 個人面接や集団討議の体験談(こんな質問をされたよ etc)
  • 受験のアドバイス(この風に勉強していたよ etc)
  • 教育実習の体験談

などについて4年生からお話があり、その後は質問タイム。

 

 

Web会議システムであるZoomを使って、生配信も行いました。1年生~3年生まで、各学年からの参加者があり、活発な意見交換が行われました。

※座談会は、教職セミナーの一環として行われています。