2022年3月18日金曜日

石巻専修大学研究紀要の第33号が発行されました


皆さん、地震は大丈夫でしたでしょうか。

大学の建物はかなり頑丈なようで、ブログ筆者の研究室では本が数冊落ちていた程度で、施設に問題はありませんでした。あの震災のときも、本棚は倒れておらず逆にびっくりしたことを思い出します。



さて、研究紀要は こちら(図書館のホームページ) で公開されています。


学生と教員との共同研究がもとになった論文もあります。学科教員関連の論文は以下の通りです。

 

  • シャーベット海水氷による採捕直後の冷やし込みがイカナゴの鮮度に及ぼす影響(角田出・高瀬清美・三浦雄介)
  • オゾンファインバブル処理によるマガキの生理活性および品質の向上(角田出・高瀬清美)
  • カラス類の行動の地域差―宮城県仙台市と石巻市の比較―(辻大和・花立磨美)
  • 食パン断面内の粘弾性分布(前田敏輝・渡邉真優子)
  • ケカビ亜門ヒゲカビの胞子発芽における温度感受性と活性酸素種(宮嵜厚・千葉千尋・星友莉恵・佐藤海名子)
  • 冷蔵貯蔵中の深海魚の鮮度変化(鈴木英勝)

 





 

卒業式情報

地震による影響もなく、20日(日)には卒業式(学位記授与式)が行われます。

詳しくはこちら(大学ホームページへ) 

 

YouTubeでライブ配信されます。

令和3年度 石巻専修大学 学位記授与式(午前の部:理工学部、人間学部、理工学研究科)