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2026年3月3日火曜日

修士8名が堂々発表 修士論文発表会を開催(生命科学専攻6名・物質工学専攻2名)

 

大学院理工学研究科の「修士論文発表会」が行われ、生命科学専攻6名・物質工学専攻2名の計8名が、これまで積み重ねてきた研究成果を堂々と発表しました。

学部の卒業研究発表会とは異なり、修士は発表20分、質疑応答20分というスタイル。

鋭い質問にも的確に答える姿があり、研究に打ち込んだ2年間での大きな成長が感じられました。

 

 

生命科学専攻

2月12日(木)、5301教室

  • 大見川 遥(海洋ベントス学研究室)
    海産等脚類の球体化による捕食回避機能および乾燥耐性機能の評価 
  • 大山 雄太郎(海洋ベントス学研究室)
    金華山島のニホンザルにおける海藻類の採食生態:ニホンザルの海岸利用頻度と海藻類の利用可能性の関係から探る
  • 小田 晴翔(海洋ベントス学研究室)
    クロベンケイガニにおける性的二型の進化要因の検討 -社会行動からのアプローチ-

  • 畠山 紘一(海洋浮遊生物学研究室)
    宮城県北部沿岸域における下痢性貝毒原因藻Dinophysis属の消長要因-特に繊毛虫Mesodiniumとの量的関係について-
  • 梁 翰宸(動物機能組織学研究室)
    ニホンジカ幼角由来マクロファージ活性化候補成分の探索
  • 小林 真緒(海洋ベントス学研究室)
    国内におけるHeteromastus属多毛類の分類学的検討 

  


物質工学専攻

2月9日(月)、2101教室

  • 佐藤 愛莉(触媒化学研究室)
    バイオエタノール水蒸気改質反応触媒のための高機能担体の開発 
  • 久米 惟道(ロボット工学研究室)
    小型水中ドローンの姿勢制御に関する研究 



近年、大学院進学者数は増加傾向にあり、今回の8名のうち2名は博士課程に進学し、さらに研究を深めていきます。

先輩の姿が後輩への良い刺激となり、「挑戦が次の挑戦を生む」好循環が生まれています。



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#触媒化学研究室

 

2024年10月15日火曜日

研究室所属6ヶ月で学会デビュー 化学系学協会東北大会で4年生が発表しました

 

2024年秋に秋田大学で開催された化学系学協会東北大会(発表件数約320件)に、触媒化学研究室4年の下屋敷颯太君が参加し、卒業研究の内容の基づいた研究発表を行いました。

秋田駅ででっかいわんこのお出迎え
 
発表前に「究極の親子丼」を食べて、気合いを入れます

秋田大学に到着
 

  • 令和6年度化学系学協会東北大会、2024年9月14日~15日、秋田大学(手形キャンパス)
  • 下屋敷颯太、佐藤愛莉、菊池尚子、山崎達也:Coexistent Effects of Noble Metals on Methane Dry Reforming Reaction over Rh-Pt/LaAlO3 Catalysts 

 

本研究で取り上げたドライリホーミング反応(Dry Reforming Reaction)は、当研究室で進めている触媒化学の研究のターゲットの1つであり、温室効果ガスである二酸化炭素とメタンガスを反応させてクリーンエネルギーの水素を合成するプロセスです。

このプロセスを効率的に行うためには、「低温下での触媒活性を高めること」に加えて、「反応中の炭素堆積による触媒を如何に防ぐか」が課題となっています。

ポスターを貼って準備万端、緊張します
 

下屋敷君は当研究室のこれまでの研究を参考にしながら新しい触媒系について調査し、比較的低い温度においてLaAlO3ペロブスカイト担体上のPtとRhとの間に水素生成活性を高める共存効果があることを見いだしました。研究室に配属してわずか6ヶ月ではありましたが今回学会デビューとなりました。

ポスター発表会では、他大学の先生方や院生の方々に多数聴講いただき、厳しい質問や示唆に富んだご意見をいただきました。

難しい質問に準備ノートで対応
 

 

完璧な質疑応答とはいかなかったかもしれませんが、発表後の打ち上げでは秋田の名物料理を食べながら、発表会で得た質問の答え合わせや参考意見に基づいた今後の実験について計画を立てることができました。

また、2日目はリラックスした状態で他の研究者の発表を聴講することができ、とても充実した2日間となりました。

発表が終わってリラックス
祝勝会?反省会?

 2日目は、他の発表を聞いて、稲庭うどんで締める
 

 

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#触媒化学研究室 #自然科学コース


 

2024年5月24日金曜日

【触媒討論会】触媒化学研究室の学生が研究発表を行いました

 

2024年春に横浜国立大学で第133回触媒討論会が開催。

触媒化学研究室4年の佐藤愛莉さんが参加し、卒業研究の内容に基づいた研究発表を行いました(学年は当時)。

  • Hard Template法によって調製したLaAlO3担体に担持したPt-Rh共存触媒によるバイオエタノール水蒸気改質反応


2024年3月18日~19日 横浜国立大学


この研究は、当研究室と徳島大学(加藤研究室)および三和澱粉工業とで進めている一連のバイオエタノール有効活用法開発の中で、 当研究室が主体的に進めている「バイオエタノールを効率よく有用な化学物質に変換する触媒プロセス開発」の1つです。

 

バイオエタノールからの水素製造触媒開発においては「触媒の高活性化」と「触媒寿命の改善」が課題となっています。

佐藤さんはこの研究を進める中で、昨秋に 自身が行った研究発表(第132回触媒討論会) の結果を上回る特性を持つ触媒を見いだし、その成果をまとめ今回研究発表しました。

 

卒業式直前の慌ただしい時期でしたが、2回目の学会ということで前回よりも余裕を持って発表ができたようです。

 

佐藤さんは本学大学院に進学し、さらに触媒の研究を進めています。

学会発表で多くの先生方から頂いた質問や指摘は、今後の触媒研究を進める上でのモチベーションと指針を与えてくれたと思います。 

 

 

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