石巻専修大学のキャンパスは、山・川・海に囲まれ、とても自然が豊かです(関連ブログ記事:大学の裏山は演習林になっています)。
生物科学科では、このキャンパスや石巻のフィールドをいかした実験・実習を行っています。
大学の敷地面積は 約42万平方メートル(42ヘクタール)あります。キャンパス・施設紹介はこちら(大学ホームページ)
東京ドームの約9個分! 正確には、大学422,609 ÷ 東京ドーム46,755 で、9.04 個分となります。
それでは、新カリキュラムの実習・実験を紹介します。
1年次
1年次の「野外生物実習」では、全学生が 海洋生物・環境系 / 動物系 / 植物系 に関する実習をそれぞれ行い、幅広く実践的に生物について学んでいきます。
海洋生物・環境系の実習 |
動物系の実習 |
植物系の実習 |
【2021年度の実施例】
【2020年度の実施例】
2年次
2年次から実験が始まり、「生物学実験・化学実験・物理学実験」の3科目から2科目を選択します。前期にひとつ後期にひとつで、基本は「生物学実験と化学実験」を履修。
様々な実験手法やデータの取得、解析方法を、実際に経験しながら身につけていきます。
3年次
3年次の実習では、学生の興味に応じて、
- 海洋生物・環境科学実習
- 動物学実習
- 植物学実習
- 生命科学実習
の4科目から1科目を選択して学ぶことができます。
「見ることは、知ることだ。」
(ジャン・アンリ・ファーブル)
【2021年度の実施例】
【2020年度の実施例】
海洋生物・環境コースの「潜水調査実習」という新たな科目では、実際に海に潜って調査することが可能です(ただし、人数制限があります)。
また、前期後期ともに週4コマの実験があり、総合的な実験技術と考察力を養っていきます(生物科学実験)。
3年次の後期には研究室配属が行われます(関連ブログ記事:【卒業研究】3年生の研究室配属が決定)。
本学の生物科学科で一緒に、目で見て、手で触れて、実践的に生物科学を学んでみませんか?