2021年12月7日火曜日

魚の有効利用を学ぶ実習を行いました(食環境学科)

 

食環境学科の1年生と2年生が合同で実習を行いました(12月2、3日の2日間)。

グチの冷凍すり身を材料として、かまぼこ制作から細菌検査までを行い、魚の有効利用について実践的に学びました。


来年度より、食環境学科と生物科学科は統合され、「新」生物科学科として生まれ変わります。生物科学とは切っても切れない「食」については、新しい生物科学科でも学ぶことができます。 

新カリキュラムでは、3年次の「生物科学実験」で同様の実習が行われる予定です。


学生は班ごとに分かれて、魚のすり身を加工し、かまぼこを制作。

食品衛生法の基準に照らして、完成したかまぼこに細菌(今回は大腸菌群)が含まれていないかを、フィルム状の培地など専門の機材を用いて検査しました。


2日目には検査結果を確認し、全員でかまぼこの試食を行いました!

今回材料となった「グチ」は、釣られたときにグーグーと鳴いて「愚痴」のように聞こえることが名前の由来。学生は、思ったより美味しくなくて愚痴が?!(ちゃんと美味しかったそうです)




新カリキュラムの対応科目として、3年次に「海洋生物利用学」が開講されます。地域に根差した、魚の有効利用について学ぶことができます。

深海魚の加工品への利用方法の研究

食環境学科はもちろん、生物科学科でも食品メーカーなどの食品業界に就く学生が多くいます。生物の不思議を探求しつつも、食への応用面など幅広い知識を身につけて可能性を広げていってほしいと思っています。

生物科学科では、所定の科目を修得することで次のふたつの任用資格が同時に得られます。

 

石巻の水産業界に魅力を感じて、卒業後もそのまま 石巻で活躍している卒業生 や、専門知識を生かして、青森県庁の水産専門職に就いた卒業生 もいます(生物科学科の #卒業生)。

 

「海の資源を守り、大切に使おう」

海洋資源の有効利用の研究は、まさに SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)への取り組みにもなっていますね。

 

 

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