2021年12月13日月曜日

三角池調査班の紹介

 

皆さん、こんにちは!

三角池調査班、広報担当の八木澤です。

先生からブログで宣伝をしてみてはどうかと提案があったため、今回寄稿させていただきました。

辻研究室で活動する八木澤君(3年次)

 

三角池調査班は、本学の敷地内にある遊水池(通称:三角池)の調査、保全活動などを行っている団体です。高崎研究室(水質環境生態工学)の所属学生と生物科学科の有志の学生によって構成されています。

三角池はワンド(川の本流と繋がっているが、河川構造物などに囲まれて池のようになっている地形のこと)であり、狭い空間であるにもかかわらず多様な生物の生息が確認されています。

  • この狭い空間において、これほどの多様性を維持できる要因は何だろう?
  • この理由が解明できれば、新たな養殖技術の開発に活かせるのでは?

という考えのもと、水質調査や生物の調査、ウシガエルをはじめとした外来生物の駆除などを行っています。



三角池で確認されている生き物を一部紹介

ドジョウ(Misgurnus anguillicaudatus

クロスジギンヤンマ(Anax nigrofasciatus)のヤゴ(多分) 

ライギョ(Channa argus

 

新規メンバー募集!

現在、#三角池調査班 は新規メンバーの募集を行っています。

敷地内にワンドがある大学は世界中を探しても本学ぐらいしかありません。ここでしかできないこと、始めてみませんか?

所属学科は問いません。生き物に興味のある方なら大歓迎です!興味のある方は、生物愛好会のTwitter(@BioIsu)へDM等でご連絡下さい。


今後は、調査の様子を紹介できればと思っています。よろしくお願いします!



【大学ホームページ関連記事】2022年4月追記

大学HPより


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