7月24日(日)から #オープンキャンパス が始まります。
生物科学科では、「学科紹介」と「オープンラボ」を実施。大学の雰囲気を感じながら、教員や学生と直接話せる絶好の機会です。有志の学生による「特別企画」もあります!
学科紹介は午前と午後の2回、オープンラボは終日やっています。
大学まるわかり説明会や、学生スタッフによるキャンパスツアーなどの企画も。
(大学ホームページへ)
夏のオープンキャンパスは計4回
- 7月24日(日)
- 8月 7日(日)
- 8月20日(土)
- 9月 4日(日)
生物科学科の学生は、半数以上が県外出身です。遠方の皆さまにも学科の雰囲気を感じてもらうために、WEBでのオープンキャンパスも企画中です。お楽しみに!
それでは、7月24日(日)の企画を紹介!
学 生 特 別 企 画 1
野生動物の骨格標本に触れてみよう
交通事故で死んでしまった動物や害獣として駆除された動物を骨格標本として展示しています。普段よく観察することがあまりない骨ですが、この機会によく見て、触れてみてはいかがでしょうか。
学 生 特 別 企 画 2
三角池調査班の活動紹介
私たちが大学に所在する遊水池で行っている生物相の調査について紹介します。生物多様性・外来種問題・環境保全について考えてみましょう。
O P E N L A B
多 頂 点 に 尖 る 。
海洋生物に尖る。動物に尖る。植物に尖る。
微生物に尖る。数理に尖る。化学に尖る。・・・
自分の「尖り」を見つけよう
海洋生物・環境コース
プランクトンから深海魚まで
海のいきものの生態や生息環境について学ぶ
魚の隠れた力にググッと接近!
魚は種々の能力を持っています。水上を駆ける、水の内外を同時にみる、姿を消す能力。病気に対する守備力もすごい。しかし、環境の悪化は魚を病気にします。魚の隠れた力の探索と病気に打ち勝つ力を高める仕事をしています。 #陸上養殖
水中映像の世界
水中に生息する様々な生物を観察するために、以前は人が潜って見たり撮影していました。今は、水中カメラや、水中ビデオ、また水中ドローンが活躍します。
自然環境を守る仕事をしませんか?
東北の私立大学で唯一、海に潜って自然の保全と再生を研究しています。キーワードは、海と川、海の森、絶滅危惧種の保護、自然環境の保全と再生、環境汚染です。三陸の豊かな海で、自然を守る仕事をしてみませんか?
身の回りに潜む海産寄生虫と金華山沖合いで採れた深海魚
地域水産利用学研究室
日本人は魚介類が大好きな民族ですが大半の魚介類には寄生虫が感染しています。寄生虫は どんな動きをするの?感染方法は? 食べても大丈夫? 検出・駆除方法は? などを紹介します。同時に金華山沖合いで採れた珍しい深海魚も紹介します。 #深海魚の紹介
動物・植物コース
生態系から遺伝子まで
いきものの営みを時空間スケールで理解する
植物系統分類学の世界
植物系統分類学では、フィールドワークによる種の探索、標本の作製、解析試料の収集に始まり、実験室での形や組織の比較観察、遺伝子解析に至る一連の研究活動を行っています。ラボの最近の研究事例を紹介します。
野生動物の交通事故『ロードキル』について学ぼう
動物生態学研究室
日本では毎年、多くの野生動物が交通事故で命を落としています。私たちの研究では、この問題を解決すべく、実態調査を進めています。今回のオープンラボでは、昨年度の調査で明らかになった、石巻市内の野生動物の交通事故の現状を、標本や写真を交えて解説します。この機会に、私たちが野生動物といかにつきあっていくべきか、考えてみませんか?
ミヤギテレビによる密着取材
微生物・生命分子コース
微生物からヒトまで
多様な生物の発生、生理、進化、
そして生命分子について幅広く学ぶ
野菜からDNAを取り出そう
ゲノム構造解析研究室
あなたはDNAを見たことがありますか? ブロッコリーから細くて長いDNAを取り出してみましょう。
あなたの知らないかび”ヒゲカビ”を紹介します!
菌類発生生態学研究室
私たちの身近には、目には見えない程小さな生き物—植物の花粉や微生物の胞子が存在します。これらは適する場所にたどり着くと発芽して成長を始めます。顕微鏡でしか見えないヒゲカビの胞子が発芽・成長した姿とは?研究への活用例も紹介します。
自然科学コース
サイエンスを幅広く、生物・化学・物理・数学を学ぶ
理科の教員への道をサポート
生物のしくみを利用した電気化学
電気化学研究室
光合成や代謝など、生体内では電子移動の過程で効率よくエネルギーの利用がなされています。この仕組みにヒントを得たバイオセンサーやバイオ燃料電池などについて紹介します。
「におい」の分子認識
分子認識化学研究室
鼻にある嗅細胞の受容体は、多種多様な形や大きさをもつ分子を識別することができ、それが異なる「におい」として感知されます。香料のサンプルを嗅いで、分子のほんのわずかな違いを識別できる高精度な生体機能を体験してみて下さい。
化学の力でバイオエタノールを有効活用
触媒化学研究室
バイオエタノールは石油に代わる資源として注目されていますが、その利用のためには解決が必要な課題があります。私たちは、化学の力を使ってバイオエタノールを役に立つ物質に変換するための研究を進めています。バイオエタノールとはどんなものか、触媒ってどんなものか実際に見てみましょう。
ソフトマター — 物理と生物をつなぐもの —
ソフトマター物理学研究室
ソフトマターとはやわらかい物質のこと。生物のカラダはまさに、ゲルやコロイドなどのソフトマターでできています。寒天、豆腐、スポンジなど身近なソフトマターを材料に、物理の視点から「やわらかさ」の謎と不思議を解説します。
数理のメガネで、ピカチュウの寿命を予測します
数理生物学研究室
生物だけじゃ、もったいない。数学も物理も化学も幅広く勉強できる自然科学コースの魅力を、ピカチュウを例に紹介します。学生が実際に書いた授業ノートや卒業論文なども展示。ご希望の方には、教員採用試験に向けた取り組みについても紹介します。 #教員採用試験
NEW!
昨年度のオープンキャンパスの様子
自然に囲まれたキャンパスで学んでみませんか?
石巻市は宮城県第2の都市
仙台から電車で最速49分
皆さまのご来場を学生・教職員一同、お待ちしております!