2022年7月28日木曜日

オープンキャンパスへのご来場ありがとうございました(7月24日分、33枚のフォトギャラリー)


今年度初めてのオープンキャンパスが行われました。

事前予約で定員がいっぱいになり、生物科学科のブースにもたくさんの方がいらっしゃいました。福島、山形、青森、岩手など、県外からの来場者の方も。ご来場、ありがとうございました!



今年は、コースごとの看板を作ってみました。

1階は「海洋生物・環境コース」と「微生物・生命分子コース」

3階は「動物・植物コース」と「自然科学コース」



全体の学科説明では、生物科学という学問についてのお話から。

生物科学科主任の太田教授

「生物科学」とは?(当日の資料より)

  • 生き物をよく観察し、その「ささやき」に耳をかたむけ、
  • 生き物たちが進化の中で育んできた「生きる知恵」を学び、
  • その仕組みを理解し、応用する学問分野
理学だけではなく、農学や工学の要素も含まれます。




それでは、各コースの様子を少し紹介します。


 海洋生物・環境 コース 

プランクトンから深海魚まで

海のいきものの生態や生息環境について学ぶ

 

4年生がイルカの鳴き声と行動の関連を研究(協力:仙台うみの杜水族館)


クラゲの餌やり(色が付いた部分が食べた餌)


 

水中ドローンが活躍

とっても小さなアサリ

 

#陸上養殖 研究で飼育されているヒラメ

 

アニサキス入りグッズ?が当たるガチャガチャ
 

 

 

 

#三角池調査班 の学生が活動の様子を紹介
 



実習で、定置網にウバザメがかかったときの様子





   動物・植物 コース   

生態系から遺伝子まで

いきものの営みを時空間スケールで理解する


植物系統分類学の世界
学生も熱心に説明していました


野生動物研究に使われるセンサーカメラ

手前はリスの #骨格標本


国語の教科書で知られている『シカの「落ち穂拾い」』は本学科の辻准教授によるもの


WEBオープンキャンパス用の動画撮影の作戦会議中…
 

 





 微生物・生命分子 コース 

微生物からヒトまで

多様な生物の発生、生理、進化、

そして生命分子について幅広く学ぶ

 

ヒゲカビの有性生殖

 

ヒゲカビの説明を行った宮嵜教授


DNAを見たことがありますか?
 

 

 

 

 

   自然科学 コース   

サイエンスを幅広く、生物・化学・物理・数学を学ぶ

理科の教員への道をサポート

 

化学の力でバイオエタノールを有効活用


はずむ液体?!


生物のしくみを利用した電気化学


「におい」の分子認識


クモの動きを数理モデルで?!


透明骨格標本を展示





資料配布コーナーには、理工学部3学科のチラシや過去の入試問題も



番外編:人間文化学科には手描きのかわいい絵がたくさんありました

学生が書いた「人間文化学科のここが良い!」 このアイディアはいいですね

 

 


 

 奨学金制度 ピックアップ   

 
  • 進学サポート奨学生
授業料の 40 %(理工学部は38.7万円)を年間免除(詳しくはこちら
 
  • 特待生選抜
授業料・施設費(理工学部は122.8万円)を年間免除
 
  • 在学生特別奨学生
人物に優れ勉学に意欲的に取り組み、前年度の学業成績が特に優秀なものに、20万円を給付

 

 

【関連ブログ記事】

 

【大学ホームページ関連記事】