会場内にて、指導教員の奈良准教授と。
充実感のある良い表情ですね。
8月22日(月)、生命科学専攻の大学院生の渡邊琳さんが、第74回 日本細菌学会 東北支部会学術集会(福島県立医科大学駅前キャンパス)に参加し、口頭発表を行いました。
免疫部門にて、「筋分化過程におけるマクロファージ活性化機構」というタイトルで発表。
培養した筋肉の細胞とマクロファージ(悪い病原菌を食べる白血球の一種)を用いた実験で、マクロファージがあると筋肉は分化して成長しやすくなることを分子生物学的に証明しました。
他大学の先生の質問に対し、しっかりと議論を交わしていました。
渡邊さんのさらなる活躍に期待です。
渡邊さんのコメント
始めての学会発表で非常に緊張しましたが、発表後の質疑応答でいただいた質問のおかげで自分の今後の研究において何が必要なのか明確になりました。
また、他の研究者の方々の発表内容を聞いて全てを理解することはできませんでしたが、研究手法やスライドの見せ方など、とても勉強になりました。
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福沢さん(大学HPより) |