2022年8月10日水曜日

8月20(土)のオープンキャンパス情報

 

今回は、11の研究室と2つの学生企画の計13ブースが出展します。

大学の雰囲気を感じながら、教員や学生と直接話せる絶好の機会です。研究の話だけではなく、授業に対する心配事や生活面の話など、なんでもご相談下さい。

 

 詳細&ご予約はこちら

(大学ホームページへ)

 

 

それでは、8月20日(の学科企画を紹介!

 

 

  学 生 特 別 企 画 1  

野生動物の骨格標本に触れてみよう

交通事故で死んでしまった動物や害獣として駆除された動物を骨格標本として展示しています。普段よく観察することがあまりない骨ですが、この機会によく見て、触れてみてはいかがでしょうか。

 #骨格標本

 

 

  学 生 特 別 企 画   

三角池調査班の活動紹介

私たちが大学に所在する遊水池で行っている生物相の調査について紹介します。生物多様性・外来種問題・環境保全について考えてみましょう。

 

 

 

 

  O P E N L A B  


  多 頂 点 に 尖 る 。

 

海洋生物に尖る。動物に尖る。植物に尖る。

微生物に尖る。数理に尖る。化学に尖る。・・・

自分の「尖り」を見つけよう 




 海洋生物・環境コース 

プランクトンから深海魚まで

海のいきものの生態や生息環境について学ぶ

 

自然環境を守る仕事をしませんか?

#沿岸環境生態工学研究室

東北の私立大学で唯一、海に潜って自然の保全と再生を研究しています。キーワードは、海と川、海の森、絶滅危惧種の保護、自然環境の保全と再生、環境汚染です。三陸の豊かな海で、自然を守る仕事をしてみませんか?


ミズクラゲの生態をしらべる

#海洋浮遊生物学研究室

水槽のミズクラゲはいやし系でも、海では時に厄介者。ミズクラゲの発生時期や規模を予測するにはクラゲの生態研究が不可欠です。実際に実習で行っているフィールド調査や飼育実験の様子を、動画や顕微鏡観察を交えて紹介します。

 

海底の支配者、「ベントス」の多様な生態

#海洋ベントス学研究室  Twitterはこちら

海は生命の起源、生物多様性の宝庫です。特に、海底には実に奇妙きてれつな生物たちが生活し、様々な生態を進化させてきました。身近な海で採取された海底の生物やその標本を展示し、その暮らしについて紹介します。





 動物・植物コース 

生態系から遺伝子まで

いきものの営みを時空間スケールで理解する

 

知っているようで知らないゾウリムシの世界

細胞生物学研究室

ゾウリムシの名前を聞いたことがある人は多いと思いますが、実際にゾウリムシを見たことがある人は少ないのではないでしょうか。この機会に、ゾウリムシを実際に観察して、皆さんの知らないゾウリムシの不思議な世界に触れてみましょう。


千変万化―えっ?これが同じ植物なの?

#植物発生遺伝学研究室

シロイヌナズナはモデル植物として世界中で研究材料として使われているアブラナ科植物です。同じ植物でもほんの少しだけ遺伝子や環境が変わるだけで、大きく形が変化するさまを実際に見てみましょう。



樹木のなかの水のながれを探る

樹木生理生態学研究室

何もしていないように見える樹木も、その内部では盛んな水の流れが生じています。その流れのしくみに迫る研究を紹介します。


野生動物の交通事故『ロードキル』について学ぼう

#動物生態学研究室  研究室のホームページはこちら

日本では毎年、多くの野生動物が交通事故で命を落としています。私たちの研究では、この問題を解決すべく、実態調査を進めています。今回のオープンラボでは、昨年度の調査で明らかになった、石巻市内の野生動物の交通事故の現状を、標本や写真を交えて解説します。この機会に、私たちが野生動物といかにつきあっていくべきか、考えてみませんか?





 微生物・生命分子コース 

微生物からヒトまで

多様な生物の発生、生理、進化、

そして生命分子について幅広く学ぶ

 

あなたの知らないかび”ヒゲカビ”を紹介します! 

#菌類発生生態学研究室

私たちの身近には、目には見えない程小さな生き物—植物の花粉や微生物の胞子が存在します。これらは適する場所にたどり着くと発芽して成長を始めます。顕微鏡でしか見えないヒゲカビの胞子が発芽・成長した姿とは?研究への活用例も紹介します。

 

 

 

 

 自然科学コース 

サイエンスを幅広く、生物・化学・物理・数学を学ぶ

理科の教員への道をサポート

 

「におい」の分子認識 

分子認識化学研究室

鼻にある嗅細胞の受容体は、多種多様な形や大きさをもつ分子を識別することができ、それが異なる「におい」として感知されます。香料のサンプルを嗅いで、分子のほんのわずかな違いを識別できる高精度な生体機能を体験してみて下さい。


生物のしくみを利用した電気化学

電気化学研究室

光合成や代謝など、生体内では電子移動の過程で効率よくエネルギーの利用がなされています。この仕組みにヒントを得たバイオセンサーやバイオ燃料電池などについて紹介します。


数理のメガネで、ピカチュウの寿命を予測します

#数理生物学研究室  #教員採用試験

生物だけじゃ、もったいない。数学も物理も化学も幅広く勉強できる自然科学コースの魅力を、ピカチュウを例に紹介します。学生が実際に書いた授業ノートや卒業論文(クモの巣の数理モデルや感染症の数理モデル)なども展示。自主的に行っている教員採用試験に向けた取り組みについても紹介します。 



 

 


夏のオープンキャンパスは計4回

生物科学科の学生は、半数以上が県外出身です。遠方の皆さまにも学科の雰囲気を感じてもらうために、WEBオープンキャンパスを準備中です。お楽しみに!

 

 


 

 

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NEW!

 

 

自然に囲まれたキャンパスで学んでみませんか?


石巻市は宮城県第2の都市

仙台から電車で最速49分



 皆さまのご来場を学生・教職員一同、お待ちしております!