2022年8月9日火曜日

【 仙台うみの杜水族館 × 生物科学科 】透明骨格標本から学ぶ魚の体のしくみ

 


「透明標本はどうして透明になるの?」


そんな謎を解決しつつも、魚の体のしくみも学べるレクチャーイベントが行われました。

仙台うみの杜水族館との合同講義で、角田教授と高瀬さん(共創研究センター特別研究員)が講師役を務めました。

 

詳細はこちら(仙台うみの杜水族館のホームページへ) 



このイベントは小学3年生から中学3年生向けで、透明骨格標本の製作をとおして、魚の体のしくみについて学ぶという内容です。

角田研出身の飼育員、大谷さんによる「サメのお話」や、透明になる原理を学ぶための実験、製作途中の標本の観察などを行ったそうです(角田研のブログより)。大人も楽しめそうですね!

 

小中学生向けということで、自由研究についての課題の見つけ方や研究の進め方、レポートの作成方法などについて、参加者の方のご希望に合わせた解説が行われました。



水族館の「note」も、ぜひご覧下さい。

角田研で魚の研究を行った卒業生のKさんが執筆。卒業生だからこその学生時代の思い出話が面白いです。


仙台うみの杜水族館は『海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館』を目指しているとのこと。

本学との「つながり」も多く、今年度も施設をお借りして4年生がイルカの研究を行っています。




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大学ホームページより