「透明標本はどうして透明になるの?」
そんな謎を解決しつつも、魚の体のしくみも学べるレクチャーイベントが行われました。
仙台うみの杜水族館との合同講義で、角田教授と高瀬さん(共創研究センター特別研究員)が講師役を務めました。
詳細はこちら(仙台うみの杜水族館のホームページへ)
このイベントは小学3年生から中学3年生向けで、透明骨格標本の製作をとおして、魚の体のしくみについて学ぶという内容です。
角田研出身の飼育員、大谷さんによる「サメのお話」や、透明になる原理を学ぶための実験、製作途中の標本の観察などを行ったそうです(角田研のブログより)。大人も楽しめそうですね!
小中学生向けということで、自由研究についての課題の見つけ方や研究の進め方、レポートの作成方法などについて、参加者の方のご希望に合わせた解説が行われました。
水族館の「note」も、ぜひご覧下さい。
- この夏!うみの杜で透明骨格標本を作ろう! (仙台うみの杜水族館 note)
角田研で魚の研究を行った卒業生のKさんが執筆。卒業生だからこその学生時代の思い出話が面白いです。
仙台うみの杜水族館は『海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館』を目指しているとのこと。
本学との「つながり」も多く、今年度も施設をお借りして4年生がイルカの研究を行っています。
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