9月4日(日)に、この夏最後のオープンキャンパスが行われます。
大学の雰囲気を感じながら、教員や学生と直接話せる絶好の機会です。研究の話だけではなく、授業に対する心配事や生活面の話など、なんでもご相談下さい。
(大学ホームページへ)
それでは、9月4日(日)の学科企画を紹介!
学 生 特 別 企 画
#三角池調査班 の活動紹介
私たちが大学に所在する遊水池で行っている生物相の調査について紹介します。生物多様性・外来種問題・環境保全について考えてみましょう。
O P E N L A B
多 頂 点 に 尖 る 。
海洋生物に尖る。動物に尖る。植物に尖る。
微生物に尖る。数理に尖る。化学に尖る。・・・
自分の「尖り」を見つけよう
海洋生物・環境コース
プランクトンから深海魚まで
海のいきものの生態や生息環境について学ぶ
魚の隠れた力にググッと接近!
魚は種々の能力を持っています。水上を駆ける、水の内外を同時に見る、姿を消す能力。病気に対する守備力もすごい。しかし、環境の悪化は魚を病気にします。魚の隠れた力の探索と病気に打ち勝つ力を高める仕事をしています。
身の回りに潜む海産寄生虫と金華山沖合いで採れた深海魚
日本人は魚介類が大好きな民族ですが大半の魚介類には寄生虫が感染しています。寄生虫は どんな動きをするの?感染方法は? 食べても大丈夫? 検出・駆除方法は? などを紹介します。同時に金華山沖合いで採れた珍しい深海魚も紹介します。
動物・植物コース
生態系から遺伝子まで
いきものの営みを時空間スケールで理解する
動物の組織、見せます!
形あるところに機能あり!動物の組織標本を顕微鏡を使って観察してもらいます。さらに培養細胞も準備しています。筋肉細胞と白血球の形の違いを実際に観てみませんか?
千変万化―えっ?これが同じ植物なの?
シロイヌナズナはモデル植物として世界中で研究材料として使われているアブラナ科植物です。同じ植物でもほんの少しだけ遺伝子や環境が変わるだけで、大きく形が変化するさまを実際に見てみましょう。
微生物・生命分子コース
微生物からヒトまで
多様な生物の発生、生理、進化、
そして生命分子について幅広く学ぶ
細胞性粘菌を見てみよう
分子発生学研究室(ブログ記事)
細胞性粘菌は、主に土壌中に生息する小さなアメーバですが、餌となる細菌が足りなくなると、アメーバ同士が集まって多細胞体となり、ひとつの個体として行動します。この生物を顕微鏡で見てみましょう。
自然科学コース
サイエンスを幅広く、生物・化学・物理・数学を学ぶ
理科の教員への道をサポート
化学の力でバイオエタノールを有効活用
触媒化学研究室(ブログ記事)
バイオエタノールは石油に代わる資源として注目されていますが、その利用のためには解決が必要な課題があります。私たちは、化学の力を使ってバイオエタノールを役に立つ物質に変換するための研究を進めています。バイオエタノールとはどんなものか、触媒ってどんなものか実際に見てみましょう。
ソフトマター — 物理と生物をつなぐもの —
ソフトマター物理学研究室
ソフトマターとはやわらかい物質のこと。生物のカラダはまさに、ゲルやコロイドなどのソフトマターでできています。寒天、豆腐、スポンジなど身近なソフトマターを材料に、物理の視点から「やわらかさ」の謎と不思議を解説します。
夏のオープンキャンパスは計4回
NEW!
自然に囲まれたキャンパスで学んでみませんか?
石巻市は宮城県第2の都市
仙台から電車で最速49分
皆さまのご来場を学生・教職員一同、お待ちしております!