有志で製作していた、オスジカの全身骨格標本が7/26に完成し、メスジカと一緒に図書館で展示されています。
第二弾ということで、ジャンプしている姿を再現しようとしたのですが、バランスを取るのが予想以上に難しかったです。二体が並ぶと、迫力がありますね。
標本を作成する渡邊さん(修士1年、生命科学専攻、奈良研究室) |
これにあわせて、主に石巻市で収集された哺乳類の頭骨も展示しています。
暮らしの多様性の高さが哺乳類の特徴で、それは彼らの骨のかたちに反映されます。いろいろな骨をじっくりながめて、違いの理由を考えてみてください。
図書館での展示は9/6(月)までですので、夏休み前に一度ご覧ください。
動物生態学研究室では、夏休みの間も骨格標本づくりをしています。興味のある学生は、一度覗きに来てください。
標本作成の様子はこちら → #骨格標本
標本を作成する小関君(修士1年、生命科学専攻、根本研究室) |