1月24日(金)、石巻の特産品を全国の食品バイヤーにアピールする「石巻フード見本市2025」が開催。
地域水産利用学研究室(鈴木英勝教授)が特別企画コーナーに出展し、クジラを使った商品開発や低利用魚研究についての取り組みを紹介しました。
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会場は石巻魚市場 (最も長い魚市場としてギネス世界記録に認定) 金華山沖は世界三大漁場のひとつで、石巻には 豊かな食材を使った水産加工品がたくさんあります |
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鈴木教授と3年生2名が来場者の方に商品説明 |
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産学官連携で開発した 「オランダせんべい鯨大和煮風味」「鯨のプロテインみそ汁」 |
参加学生のコメント 桑高颯良さん(3年)
今回は石巻魚市場見本市に、鈴木先生のサポートで参加させていただきました。当研究室の研究内容を資料配布や試作品の試飲などで広めることができたので良かったと思います。卒業研究テーマを考案する上で色々アイデアが浮かんだ、実りのある1日となりました。
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研究紹介ポスター 深海魚研究 & クジラ研究 |
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深海魚の骨格標本も展示 |
4年生も活躍!
鈴木研究室の4年生、菅原秀虎さんは、今回展示した深海魚の中で「オニヒゲ」と「カナダダラ」のうまみ成分や調理前後の硬さに関して研究。「金華山沖合で漁獲された深海魚(ソコダラ類)の食利用に関する基礎的研究」と題して卒研発表を行いました。
菅原さんは卒業研究とは別に、独自に勉強を重ね「宅健」にも合格! 本学の在学生キャリア支援奨学生として表彰されました。宅健(宅地建物取引士)は合格率10%台の難関国家資格です。
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オニヒゲ |
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カナダダラ |
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【関連ブログ記事】
2023年度の卒業研究について↓