海洋浮遊生物学研究室
太田 尚志 教授
動画で研究紹介、第2弾!
宮嵜教授の「ヒゲカビって?」に引き続き、学科主任である太田教授による「ミズクラゲの生活史と生態」です。ぜひご覧下さい。
プランクトンで「海の力」を理解する
(大学案内パンフレットより抜粋、加筆、写真追加)
プランクトンとは水中を浮かび漂う生命体。装飾品のように美しい形のものもいれば怪獣のようにグロテスクなものもいます。
大部分は目に見えない小さな生き物たちですが、食物連鎖を通じてすべての海の生命を支え、地球環境の形成にも大きな役割を果たしています。
主な研究テーマは、さまざまなプランクトンの量や働きを調べることで海の生態系のしくみを解き明かすことと、また、環境、食料、エネルギー問題の軽減につながるプランクトンの有効利用の探索です。
主な担当科目
- プランクトン学
- 水圏微生物学
主な卒業研究のテーマ
- ミズクラゲのストロビレーションを誘引する環境要因
- 貝毒プランクトンの消滅要因を探る
- プランクトン生態系に及ぼすマイクロプラスチックの影響
- スギ花粉はプランクトン生態系にどのような影響を及ぼすか
多 頂 点 に 尖 る 。
海洋生物に尖る。動物に尖る。植物に尖る。
微生物に尖る。数理に尖る。化学に尖る。・・・
自分の「尖り」を見つけよう
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