2021年5月27日木曜日

交通事故に遭ったハクビシン

牡鹿半島で調査中に、ハクビシン(Paguma larvata)の轢死体を発見しました。人の往来が活発になり、インフラが整備されると、野生動物の事故が増えてきます。人間活動を維持しつつ、いかにして不幸な事故を防ぐか。動物生態学研究室では、ヒトと野生動物が仲良く付き合える街の実現を目指して、この問題について調査を進めています。
県道2号線は、鮎川と石巻市街を結ぶ重要な路線です。昔はくねくね道だったのですが、震災後に直線の多い道が整備され、以前よりもスピードを出せるようになりました。



体の左の部分が完全に骨折していました。この死体は、標本にするために持ち帰ります。