6月8日(土)に野外生物実習(海洋生物系)が行われました。海洋系の実習は、渡波海岸チームと万石浦チームに分かれての実施です。
万石浦の実習では、干潟でのアサリの出現状況を観察し、震災の影響について考察します(人工干潟と元々干潟だった場所での比較)。
1年次の野外生物実習という科目では 「海洋系・動物系・植物系」の実習を実施 1年生全員が3回の実習に参加します |
9:30に大学集合 胴長を受け取ってバスに乗り込みます |
約20分ほどで到着 大学のすぐ近くに豊かなフィールドが 広がっているのは本学の強みです! 胴長を着て準備します |
参加学生は22名で、5班に分かれて行動 4年生3名と教員4名がサポート (担当教員は玉置、久米、渡辺、平田) |
人工干潟まで船で向かいます |
始めて船に乗るという学生も多かったのでは? 実習日和の天気で最高でした |
人工干潟での調査
アサリの出現状況を観察 北・中央・南のエリアで2カ所ずつ |
アサリの生育環境も調査 |
泥の割合、硫化臭の有無、環境の特徴は? |
アサリのほかに、どのような生物が? |
「干潟で見られる主な生物」 |
思い思いに自由観察 |
元干潟での調査
元々干潟だった場所 かなりぬかるんでいます |
人工干潟での調査同様、 アサリの出現状況と環境を調査 |
果たしてアサリは・・・? |
掘れども掘れどもアサリは出てきません |
生物科学科の学生は半数以上が県外出身者 ニュースでは見ていた情報を実際に体験することで、 何か考えるきっかけになったことでしょう |
実習後は近くのサン・ファン館でお昼休憩 |
サン・ファン・バウティスタ号が 4分の1サイズになっていました |
支倉常長の顔はめ |
皆さん、実習お疲れ様でした! |
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