2月7日から3日間、生物科学科の卒業研究発表会が行われました。
今年の1日目は植物コースでした。
初日にもかかわらず50名以上の参加者がおり、3年生はもちろん、2年生も来年度の研究室配属に向けて先輩方がどんな研究をしているのか興味津々の様子でした。
発表タイトルは以下の通りです。
・マイクロサテライトマーカーによる在来および外来コマツナギの識別
・石巻専修大学周辺におけるマメ科の花に生息するアザミウマ相
・マメ科ミヤコグサの果皮厚壁組織にみられる2層構造の発達過程
・シロイヌナズナの茎伸長におけるフィトクロムの働き
・シロイヌナズナemc1変異による草丈制御の解析
・シロイヌナズナのcop1変異とer変異による草丈への影響
・菌類の基質分解能を用いたマボヤ殻の分解
・ヒゲカビcol変異株の胞子観察と株間の接ぎ木による遺伝子型の決定
・ニホンアナグマの糞生菌について
・斜面のスギの年輪解析
・外形から見たスギの成長解析
皆、1年間の成果を誇る堂々たる発表ぶりで、教員だけでなく学生さんからの質問も活発に行われました。
卒業研究は大学生活の集大成です。
どの発表者からも、自分の研究について、自分の頭で考えて実験や解析をしてきたことがよく伝わってきました。
どの発表者からも、自分の研究について、自分の頭で考えて実験や解析をしてきたことがよく伝わってきました。
おつかれさまでした!
発表の後はやりきった! という笑顔でいっぱい |