4/22(木)に、鳥取大学乾燥地研究センターの伊藤健彦特命助教に、学部生向けのセミナーをお願いしました。
内容は、モンゴルにおける野生動物の生息地管理についてです。
伊藤さんが主に研究しているモウコガゼルは、その生態がまだ不明な部分が多く、伊藤さんは20年にわたり、粘り強い研究を進めてこられました。
最新機器を使った解析や海外での研究生活の様子に、学生たちは興味津々でした。当日は教員・学生含めて20名以上の参加があり、発表後には多くの質問が寄せられていました。
コロナ禍のため制限はありますが、今後も学外からゲストをお招きして、野外研究の面白さを本学の学生たちに紹介できる機会を作っていきたいと思います。