昨年度の様子(大学HPより) |
各研究室で取り組んできた研究成果を発表する「2022年度 生物科学科 卒業研究発表会」が、コースごとに行われます(口頭発表と質疑応答)。 場所は5301教室です。
- 2月6日(月) 海洋生物コース
- 7日(火) 植物コース
- 8日(水) 動物コース
※ 令和4年度からは4コース体制となっています(海洋生物・環境コース/動物・植物コース/微生物・生命分子コース/自然科学コース)
ポスター発表会も予定しています(対面で実施するかどうかは未定)。
2月18日(土) 卒業研究ポスター発表会「展示会」として実施
卒業生や保護者の方も参加(過去の様子) |
研究成果を1枚のポスターにまとめて 一般の方にも分かりやすく説明 |
学生は積極的に参加しましょう!
3年生は、来年の自分のために卒研発表がどんなものか知る機会に、また、どんな研究をしたいかを考える機会になると思います(出席は義務)。運営のお手伝いもあります。
1、2年生にとっては、研究室選びの参考として、勉強へのモチベーションアップとして良い機会になると思います。
先輩方の研究内容とプレゼン方法について、良いところを吸収していって下さい。
【関連ブログ記事】
昨年度の卒研タイトルや当日の様子を紹介しています
【大学ホームページ関連記事】
各コースで、学生へのインタビューが載っています
- 【生物科学科・植物コース】多彩な研究成果を発表・卒業研究発表会(2021年度)
- 【生物科学科・動物コース】多彩な研究成果を発表・卒業研究発表会 (2021年度)
- 【生物科学科・海洋生物コース】多彩な研究成果を発表・卒業研究発表会(2021年度)
- 【生物科学科】「卒業研究」ポスター発表会 開催!(2019年度)
インタビューを一部引用(川内さんの場合)
卒業研究のテーマ・研究内容は?
テーマ:数理モデルで推測された有毒渦鞭毛藻 Alexandrium tamarense 現存量の急減要因
有毒渦鞭毛藻であるAlexandrium属は春から夏にかけて大量発生しますが、減少の原因は解明されておりません。シスト形成(休眠)に注目し、数理モデルを作成することで、荻浜湾におけるAlexandrium属の消長の要因を推定しました。
卒業研究で苦労したことは?
数式を一から作ることの難しさを実感しました。何が正しいか間違っているかも分からない状況で試行錯誤することに不安を抱えながら、一方で楽しいと感じながら研究に挑みました。
大学生活4年間で成長を実感していることは?
一つの学問分野が、他の分野に深く関わっていることに気付きました。今後も多角的な視点を持って物事を考えられるような社会人を目指したいと思います。