植物コースの4年生が卒業研究の中間発表会を行いました。
植物コースの卒研生は、8月上旬に方針発表会、12月下旬に中間発表会を行うのですが、今年度は8月の方針発表会が行えなかったので、11月の開催となりました。
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「マメ科植物の裂開果における内果皮の組織構造の解析」(根本研) |
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「ヒゲカビ変異株の接合不全について」(宮嵜研) |
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「乾燥に伴うタケ材の形質変化の解析」(依田研) |
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「ミヤマオダマキの商品価値を高める栽培方法の確立」(中川研) |
渡り鳥の越冬地として有名な伊豆沼で、自然環境に関する実習が行われました。その様子が大学ホームページで紹介されました。
令和4年度からは、食環境学科と生物科学科は発展的に統合し、「新」生物科学科として生まれ変わります。「自然環境の保全、生物資源の利用」といったことも、生物科学科で学ぶことができるようになります。
※伊豆沼は宮城県北部の栗原市にあり、ラムサール条約の登録湿地。鳥館・淡水魚館・昆虫館といった自然を学ぶ施設もあります(伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンター )。
10月29日(木)、1年次のフレッシュマンセミナーの時間で、対面での交流会を行いました。
「最近感動したこと」などのお題が書かれたカード(シャベリカ)を使って、ランダムにグループを作り、順番にお題に答えていく形式。
直接顔を合わせての交流で、オンラインでは難しかった会話を楽しみました。
フレッシュマンセミナーは、新入生が充実した大学生活を送ることができるように、今後必要となるスキルを身につけつつ、学習意欲を高めることを目的とした科目です。
後期は、実験等で必要となる
についての講義が行われました。今後は、就職活動への準備を目的とした少人数グループによる演習が行われます。
大学ホームページ関連記事
2020年度の宮城県教員採用試験(中学理科)に、古川真澄さん、渡邊琳さん、菅原大暉さんの3名が見事、現役合格を果たしました!
みんなで協力して、良くがんばっていました。本当におめでとう!合格とはならなかった学生もチーム生物科学科として、現場で講師経験を積んで来年度の合格を目指しましょう。
積極的な就職活動を行った今野幹大さんへのインタビューが大学ホームページに掲載されました。
ノートにびっしりと企業研究
今野さんは教員採用試験の合格を目指す同級生のために、面接のアドバイスをしてくれたり、集団討議の練習にも協力してくれています。
対面授業の一部解禁に伴い、生物科学科3年次のコース別の野外実習が7月末から9月にかけて行われました。
動物学実習では、大学北側の演習林に生息する野生哺乳類の調査と、大学の構内で採集した粘菌の観察行いました。参加学生は、久しぶりの野外活動で汗をかきながらも、ミクロ・マクロの動物の世界に触れることができたようです。
8月31日(月)/9月18日(金)粘菌の採集と観察
9月1日(火)/9月18日(金) センサーカメラを使った哺乳類の調査
対面授業の一部解禁に伴い、3年次のコース別の野外実習が7月末から9月にかけて行われました。
海洋生物コースでは、9月1日(火)からの3日間、牡鹿(おしか)半島の佐須浜漁港で行いました。
9月1日 水産業の現状を学び、午後は海洋観測
午前中は宮城県水産技術総合センターで、宮城県の漁場環境や水産業の現状、水産系公務員の業務内容やセンターの役割についての講義を受けました。
午後は近くの佐須浜漁港で海洋観測とプランクトン採集を行いました。
7月27日と8月22日のオープンキャンパス(オンライン)で、学科紹介と模擬授業を行いました。両日とも、全学科のなかで最も多くの方々に来て頂くことができました。ご来場ありがとうございました。
7月27日:学科紹介&数理生物学の模擬授業
Zoomの投票機能を使って、ピカチュウの寿命を予想してもらいました
8月22日:学科紹介&動物生態学の模擬授業
以下、紹介した写真の一部です